板倉梓さんの漫画「瓜を破る」第4巻が発売された。

さまざまな大人の女性たちの悩みや恋愛模様が描くヒューマンドラマ。32歳女性会社員の主人公・まい子が30代になって処女であることに悩み、劣等感を解消すべく行動を始める。同窓会で元カレの佐伯と再会する機会があり、まい子は佐伯に悩みを告げてセックスをお願い。ラブホテルに行くも、未遂で終わってしまう。まい子のほか、いろんな立場の女性が登場し、それぞれの悩みを描く。

芳文社による内容紹介は以下の通り。各巻の試し読みができるほか、ニコニコ漫画で第1～4話が読める。

・第4巻 (ebookjapan 電子のみ)
・第4巻 (Amazon Kindle/書籍)
・第4巻 (楽天 書籍/電子)
・芳文社「瓜を破る」
・※ニコニコ漫画
・週刊漫画TIMES「瓜を破る」
・※各巻の試し読み

わたしの名前は「おかあさん」？ 家族、仕事、趣味…どれも大事、だけど…。2歳の娘を保育園に預けて働く染井には、学生時代から続けている趣味がある。出産後、育休を経て職場復帰してから仕事や家事に忙殺される中で、つかの間、自分の趣味に時間を費やそうとするのだが…。母親になったことで周りの目の変化に戸惑う女性が敢闘する、現代の冒険譚。