ferrr新型コロナウイルスのオミクロン株の出現を受けて、すべての国と地域からの外国人の新規入国を原則、停止した。これにより、発給済みのビザに関しても効力が失われることになり、多くの留学生や日本人を妻や夫に持つ外国人の配偶者が日本に入国できなくなった。特に留学生に関しては11月8日に一時入国制限が緩和されたため、日本への渡航準備を始めていたという人も多く、困惑したという声が多く挙がっている。



・水際対策で外国人の入国を拒否 日本が嫌いになったとつぶやく人も



・コロナの水際対策で外国人の入国を拒否している件

・SNSでは「#japantravelban」とつけ、日本が嫌いになったとつぶやく人も

・「留学先を韓国に変える。日本の対応には深く失望」という声も上がっている

Twitter上では#japantravelbanをつけて、日本が嫌いになったとつぶやく人も多く見受けられる。

ある留学希望者は「日本は外国人がばい菌であるかのような扱いをしている。私は日本語を勉強したいだけだったのに、すでに日本が嫌いだ」と心の内を明かし、イタリア在住の別の留学希望者は「私は日本行きを何度も延期してきた。これ以上続くなら、留学先を韓国に変える。日本の対応には深く失望した」と伝えた。

ほかにも「ずっと日本で研究者になりたかったが、入国禁止が続いているため、韓国のどこかの大学で研究を始めることになるかもしれない。2年待ったが状況は全く改善されていない」「私の周りでも泣く泣く留学先を日本から韓国に変えた学生がいた。でも韓国では歓迎されたようだ。留学生受け入れ拒否がどのような影響を与えるのか、日本は数年後に知ることだろう」強く批判した。



・全世界から外国人の入国停止へ