967 名前:名無しさん@おーぷん[sage] 投稿日:2016/01/06(水)12:24:53 ID:NVx
熊と遭遇したこと。
数年前の夏のこと。田舎あるあるかもしれない。
職場でおやつの時間にスイカを切り分けた。
職場の裏山で作業をしている人たちにもお裾分けと思い、切ったスイカを持って車で裏山に登った。
山といってもちゃんと整備された城址公園で、途中までは車で行き、ちょっとしたスペースに車を停めて目的地までは歩くことに。
車から降りて、メガネを外して車内に置いて、スイカを持って歩き出すと、すぐそばの茂みでガサガサと音がした。
なんだ?とそちらを見ると、低木の陰にお尻をこちらに向けた黒くてちょっと大きい動物がいた。
こっちは歩くのをやめていない、あっちはお尻丸見え首だけ向いて、お互い見つめ合っている。
距離は10メートルくらい?
目が悪かったわたしは「シカかな」と思って気にせずそのまま目的地へ。
目的地に着いてみんなでスイカを食べながら、さっきあったことを話した。
「シカって季節で毛が生え変わったりしますっけ?黒いシカみたいなのがいたんですけど」
「あんた、それ熊だよ!!」
そこでようやく鳥肌が立った。
大きさは中くらいだったので成人したばかりの熊だったのかもしれない。
これがもし子熊だったら近くに親熊がいる場合が多くて危険だし、一頭の大人の熊だったとしても危険だった。
自分、生きててよかった!
熊と遭遇したこと。
数年前の夏のこと。田舎あるあるかもしれない。
職場でおやつの時間にスイカを切り分けた。
職場の裏山で作業をしている人たちにもお裾分けと思い、切ったスイカを持って車で裏山に登った。
山といってもちゃんと整備された城址公園で、途中までは車で行き、ちょっとしたスペースに車を停めて目的地までは歩くことに。
車から降りて、メガネを外して車内に置いて、スイカを持って歩き出すと、すぐそばの茂みでガサガサと音がした。
なんだ?とそちらを見ると、低木の陰にお尻をこちらに向けた黒くてちょっと大きい動物がいた。
こっちは歩くのをやめていない、あっちはお尻丸見え首だけ向いて、お互い見つめ合っている。
距離は10メートルくらい?
目が悪かったわたしは「シカかな」と思って気にせずそのまま目的地へ。
目的地に着いてみんなでスイカを食べながら、さっきあったことを話した。
「シカって季節で毛が生え変わったりしますっけ?黒いシカみたいなのがいたんですけど」
「あんた、それ熊だよ!!」
そこでようやく鳥肌が立った。
大きさは中くらいだったので成人したばかりの熊だったのかもしれない。
これがもし子熊だったら近くに親熊がいる場合が多くて危険だし、一頭の大人の熊だったとしても危険だった。
自分、生きててよかった!