『エルデンリング』の作者、宮崎英高氏の新しいインタビューが掲載され、ゲームにおける自由の概念について触れられている記事を紹介!としていて、どのような概念と発想を持っていたのかというものですね。
『Elden Ring』にはクレイジーな状況や敵がたくさん登場しますが、プレイヤーはそれを避けるという選択肢もあります。このゲームは基本的に自由というコンセプトで作られているからです。
本日日本で発売されたFromSoftwareの次回作にフォーカスした書籍『The Overture of Elden Ring』では、宮崎英高氏の新しいインタビューが掲載されており、ゲームにおける自由の概念について触れられている。
これまでの同スタジオのゲームと同様、『エルデンリング』にもクレイジーな状況や敵がたくさん登場しますが、自由をメインコンセプトの1つとしてゲームが作られているため、プレイヤーには回避する選択肢があり、これらのクレイジーな戦闘遭遇によって進行が停止するケースはほとんどないでしょう。しかし、その自由度の高さゆえに、非情なエンカウントが発生することもあり、これまでの作品以上にクレイジーな展開が期待できそうです。
インタビューの中で、宮崎英高氏はElden Ringのオープンワールドのデザインについても触れました。どうやら開発者は、オープンワールドで冒険心を呼び起こし、探索に重きを置くのではなく、オープンフィールドに探索し尽くさなければならないダンジョンを出現させるのではなく、オープンフィールドが何か広がりのあるものとして機能することを目指したかったようです。
『エルデンリング』の探索メカニズムは、前作に比べてより緩やかに設計されており、プレイヤーに絶対的な探索を強いるようなことはしていません。ただし、重要なエリアはわかりやすく表示されますし、エリアの変化で『もっと探索したほうがいい』ということがわかるので、完全に放置されるわけではなさそうです。
Elden Ringは、2月25日にPC、PlayStation 5、PlayStation 4、Xbox Series X、Xbox Series S、Xbox Oneで全世界同時発売されます。
関連リンク
オープンワールドの探索に焦点を当てたコメントになっており、強制を強いる事はないとしながら自然と探索しやすい設計になっているとして楽しめるものになりそうですね。