米ペンシルベニア大学(University of Pennsylvania)の女子水泳選手リア・トーマス(Lia Thomas、22)は、その圧倒的な強さで米国の大学女子水泳界を席巻している。だが彼女は、つい数年前まで男子チームに所属していた。
・トランスジェンダー選手、大学水泳界を席巻 米で賛否沸騰
トーマスによる今シーズンの活躍は、スポーツにおける包摂性とトランスジェンダー選手の参加要件についての議論を再燃させた。トーマスをめぐる議論を受け、全米大学体育協会(NCAA)は規定を変更。エリートレベルの競技を管轄する米国水泳連盟(USA Swimming)も、規定変更を検討している。
さらに、右派の反発も議論を激化させている。ドナルド・トランプ(Donald Trump)前大統領は今月、アリゾナ州での政治集会で、トーマスを名指しはしなかったものの、「記録を30秒も更新している水泳選手を見たか」と発言。「われわれは女子スポーツに男性が参加することを禁止する」と宣言した。
・リア・トーマス選手
トーマスは、論争勃発後に応じた数少ないインタビューのうちの一つで、自分がトランスジェンダーであることを認識したのは2018年夏だったが、性別移行に伴う不安を理由に、当初は男子チームで競技を続けたいと考えたと説明している。
トーマスは競泳情報ウェブサイト「スウィムスワム(SwimSwam)」のポッドキャストで、性別移行後に水泳を続けられるのかがわからず、「大きな苦痛」を感じていたと告白。「水泳や学業、友人関係に思うように集中できなかった」と語った。
性別移行を開始したのは19年5月で、テストステロン抑制剤とエストロゲンを組み合わせたホルモン治療を受け始めたという。女子チームに入部したのは昨年9月のことだった。
トーマスは女子選手としての初シーズン、対戦相手を圧倒している。昨年12月上旬、オハイオ州で開催された大会では、200メートル自由形と500メートル自由形で今年のベストタイムを記録。先週末行われたハーバード大学(Harvard University)との対抗戦では、100メートル自由形と200メートル自由形で優勝した。
・詳細はソースで
・歴史的に「性別」という区分の中で競われるのは、性ホルモンの影響が経験的に重要だという認識があったから。だからこそドーピングが規制されたりしている。その中で、生物学的に性ホルモンの恩恵を受けられる人間が、「女性」の区分で出場して席巻するのは、倫理的には問題がある気がする
・骨格からして違うのにホルモン剤を打てば女性として出れてしまうのは、女性選手からすれば思うところがあるでしょうね。
疑問に思っても口にすれば、人権侵害と攻撃されてしまうでしょうし。
水泳のような競技ならまだ良いですが、コンタクトスポーツなら怪我にもつながる可能性がある。
国際大会でメダルを取りたい国家にも利用されてしまいそうですね。
・このパターンで競技したいなら女子として出場したら駄目だよね。
武井壮も言ってたけど、一度筋肉増強剤でドーピングするとしばらくはその効果で筋力が高いらしい。
この人も男だった時の力が残っていないという証拠がないよね。
・スポーツを男女で分けるのは差別ではなく、「区別」。
逆にこういう選手が出ることでジェンダー差別に繋がる可能性もあるし、元々体が女性の選手が男子として競技に参加することを聞かないのも、わかってやってるんだと思う。
とりあえずジェンダーレス部門を作ろう。
・配慮は必要なのは良くわかるしそこに異論は全くない。ただスポーツで生物学的に男子が女子と同じフィールドに立つのは違うと思う。女性ホルモンを打っていたとしても。それこそ宣言したもん勝ちになると危惧します。
・本人の中でも女子選手として競技する事に不安があったようだけど、あくまでスポーツの場合は肉体的に男子か女子かで分かるべきでないかなあ〜
それができないというなら、トランスジェンダーだけで争うようにしないとやはり不公平感は残るし、トランプに代表される保守派からずっと攻撃される。そうなると本人がつらい思いをするだけなんじゃないのかな?
・NZの女子重量上げオリンピック代表選手がトランジェスター選手に資格を奪われた件に関しBBCでインタビューされていましたが、急にダイエットをしてランクを下げるか引退を迫られたと理不尽さを主張していましたがその通りと思いました。FEMMINISM 団体はこの件は黙っているのですか?
・競技に対して、トランスジェンダーの論争が出るのであれば、DNA別という事で、男女の競技を分ければよいと思います。
でもそれでダメだという事であれば、もう男女でわけることをやめ、パーソン100M自由形とか、パーソンマラソンとか、全ての競技において、人類すべてにおける種目別競技に変更すればよいと思います。
・トランスジェンダー選手、大学水泳界を席巻 米で賛否沸騰
トーマスによる今シーズンの活躍は、スポーツにおける包摂性とトランスジェンダー選手の参加要件についての議論を再燃させた。トーマスをめぐる議論を受け、全米大学体育協会(NCAA)は規定を変更。エリートレベルの競技を管轄する米国水泳連盟(USA Swimming)も、規定変更を検討している。
さらに、右派の反発も議論を激化させている。ドナルド・トランプ(Donald Trump)前大統領は今月、アリゾナ州での政治集会で、トーマスを名指しはしなかったものの、「記録を30秒も更新している水泳選手を見たか」と発言。「われわれは女子スポーツに男性が参加することを禁止する」と宣言した。
・リア・トーマス選手
'I stand by you and your girls sir! This is ridiculous on so many levels! And "Lia Thomas" has the nerve to say that competition so far has been very rewarding? Yeah I bet! Since you're a man competing against women! This should not be allowed' https://t.co/0dSRlhEvTj
— Harold Masters (@HaroldMasters9) December 4, 2021
トーマスは、論争勃発後に応じた数少ないインタビューのうちの一つで、自分がトランスジェンダーであることを認識したのは2018年夏だったが、性別移行に伴う不安を理由に、当初は男子チームで競技を続けたいと考えたと説明している。
トーマスは競泳情報ウェブサイト「スウィムスワム(SwimSwam)」のポッドキャストで、性別移行後に水泳を続けられるのかがわからず、「大きな苦痛」を感じていたと告白。「水泳や学業、友人関係に思うように集中できなかった」と語った。
性別移行を開始したのは19年5月で、テストステロン抑制剤とエストロゲンを組み合わせたホルモン治療を受け始めたという。女子チームに入部したのは昨年9月のことだった。
トーマスは女子選手としての初シーズン、対戦相手を圧倒している。昨年12月上旬、オハイオ州で開催された大会では、200メートル自由形と500メートル自由形で今年のベストタイムを記録。先週末行われたハーバード大学(Harvard University)との対抗戦では、100メートル自由形と200メートル自由形で優勝した。
・詳細はソースで
・歴史的に「性別」という区分の中で競われるのは、性ホルモンの影響が経験的に重要だという認識があったから。だからこそドーピングが規制されたりしている。その中で、生物学的に性ホルモンの恩恵を受けられる人間が、「女性」の区分で出場して席巻するのは、倫理的には問題がある気がする
・骨格からして違うのにホルモン剤を打てば女性として出れてしまうのは、女性選手からすれば思うところがあるでしょうね。
疑問に思っても口にすれば、人権侵害と攻撃されてしまうでしょうし。
水泳のような競技ならまだ良いですが、コンタクトスポーツなら怪我にもつながる可能性がある。
国際大会でメダルを取りたい国家にも利用されてしまいそうですね。
・このパターンで競技したいなら女子として出場したら駄目だよね。
武井壮も言ってたけど、一度筋肉増強剤でドーピングするとしばらくはその効果で筋力が高いらしい。
この人も男だった時の力が残っていないという証拠がないよね。
・スポーツを男女で分けるのは差別ではなく、「区別」。
逆にこういう選手が出ることでジェンダー差別に繋がる可能性もあるし、元々体が女性の選手が男子として競技に参加することを聞かないのも、わかってやってるんだと思う。
とりあえずジェンダーレス部門を作ろう。
・配慮は必要なのは良くわかるしそこに異論は全くない。ただスポーツで生物学的に男子が女子と同じフィールドに立つのは違うと思う。女性ホルモンを打っていたとしても。それこそ宣言したもん勝ちになると危惧します。
・本人の中でも女子選手として競技する事に不安があったようだけど、あくまでスポーツの場合は肉体的に男子か女子かで分かるべきでないかなあ〜
それができないというなら、トランスジェンダーだけで争うようにしないとやはり不公平感は残るし、トランプに代表される保守派からずっと攻撃される。そうなると本人がつらい思いをするだけなんじゃないのかな?
・NZの女子重量上げオリンピック代表選手がトランジェスター選手に資格を奪われた件に関しBBCでインタビューされていましたが、急にダイエットをしてランクを下げるか引退を迫られたと理不尽さを主張していましたがその通りと思いました。FEMMINISM 団体はこの件は黙っているのですか?
・競技に対して、トランスジェンダーの論争が出るのであれば、DNA別という事で、男女の競技を分ければよいと思います。
でもそれでダメだという事であれば、もう男女でわけることをやめ、パーソン100M自由形とか、パーソンマラソンとか、全ての競技において、人類すべてにおける種目別競技に変更すればよいと思います。