海外のインサイダーによると、マイクロソフトとBungieが 『2、3年前から』買収の可能性について話し合っていたことを明かすとしていて、その話は結局頓挫したらしいので、その辺を踏まえてどのようなものかですね。
先日、ソニーがBungieを36億ドルで買収することを発表し、業界を震撼させました。もちろん、Bungieは『Halo』を生み出したスタジオであり、長い間Xboxと強い結びつきがあったため、買収に前向きなマイクロソフトは、これほどのビッグネームを競合他社に渡すのではなく、自ら買収を試みただろうと思うだろう-結局、彼らにその余裕がなかったわけではないのだから。
しかし、もし状況が違っていれば、マイクロソフトはBungieをXboxの仲間に戻すことができたと思われます。最近、有名なインサイダーのNate the Hate (a.k.a. Direct-Feed Games) がTwitterで、マイクロソフトとBungieが 『2、3年前から』買収の可能性について話し合っていたことを明かしました。
どうやら、2020年にBungieが約20億ドルという価格と、買収後も独立性を保つことを要求し、Microsoftの意思決定者がこの要求価格を高すぎると判断したことから、両者の話し合いは頓挫したようです。
興味深いことに、2020年にはBungieがXboxに買収されるという噂が実際に流れていましたが、その頃、BungieのCEOであるPete Parsons氏はそれらの報道を否定しています。
もちろん、興味深いのは、Bungieが最終的にソニーにかなり高い値段で売却し、独立性を保つことに成功したことです。これはXboxにとって良いことで、Destiny 2と今後のBungieゲームはマルチプラットフォームを維持することになります。
ソニーとBungieの契約は数ヶ月前から進められていたようですが、もし状況がもう少し違っていたらどうなっていたかという舞台裏の話を聞くのは興味深いです。
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マイクロソフトが接触をしていたという噂が浮上していて、買収が頓挫したと指摘されていますね。結果ソニーに買われた訳ですが、その条件も納得しての事のようですね。