dsrftrrr4位で競技を終えた高梨沙羅(25)が心境を語った。



・高梨沙羅「もう私の出る幕ではないのかも」4年間振り返り涙声、次回は「分からない」



 順位には「この4年間でつくりあげてきた結果が4位」とし、「満足できる結果だと思います」と振り返った。

ただ、これまでも常に、自身を支えてくれた人達への感謝を口にしてきた高梨らしく、「すごくいろんな感情がこみ上げてきているんですけど。この4年間で本当にたくさんの方々に支えていただけて。サポートをいただいて、ジャンプをすることができていたので、結果で恩返しができなかったのが一番」と、心残りを口にした。








 前回大会から順位を1つ下げたが、3大会でメダルに絡む争いは続けている。「強い選手の方々が出ている中で、その中で戦えていることに関してはすごく幸せな気持ちもありますし、実際、ここに今日、立つ事ができなかった選手もいますので、私が試合、出させてもらえることがうれしいことでもあるんですけど」と感謝を口にしつつも、「結果を受け入れているので、もう私の出る幕ではないのかもしれないなという気持ちはあります」と胸の内を語った。

 平昌からの4年間を、「私は頑張って当たり前だったと思います。ただやっぱり、頑張っても結果を残せなかったら意味がないので。私の頑張りは足りなかったんだと思います」と涙声になりながら振り返った。

 4年後に向けては、「今の所はちょっとわからないです」。今やるべきこととして、「ミックス戦(混合団体)でしっかり自分の仕事を果たすことだと思っているので。そこに向けてしっかり準備をしていきたいと思います」と語った。






・ソチで実力を出せなかったのが
痛かった。

・混合団体があるとはいえ、4年間の結果を風の有利不利ある中、2本揃えて結果を出さないといけないって過酷だよね。踏み切りコンマ何秒狂うだけで結果大きく変わるしね。
 せめてノーマルヒル、ラージヒル2種目あっても良いのでは?
 カーリングとかは予選何試合もあるから、少しのミスあってもどこかで挽回する機会あるけど、1種目のみのジャンプでのミスは致命的。

・そんなことはないと思いますが…。沙羅さん、キャリア終盤の浅田真央さんのようにプレッシャーを背負い込んでいるように見えるのは気のせいでしょうか?
海外の選手を見ているとジャンプをする前に微笑んでいる(アドレナリンが出ているのか?)方もいたのが印象に残りました。日本も良い意味で肩の力を抜いて競技できるような環境になって欲しいと思いました。

・>結果を受け入れているので、もう私の出る幕ではないのかもしれないなという気持ちはあります

10年以上も世界の第一線で活躍してきたんですから、心の勤続疲労は大きいでしょうね。一度競技から離れて、疲れをとったほうが良いと思います。

・2本目のジャンプ、とても美しかったです。会場のアナウンスも「Beautiful Jump!」と繰り返していたのが印象的でした。まだまだこれからの活躍に期待したいです。

・女子ジャンプが始まった頃にしのぎを削ったサラ・ヘンドリクソンは、ケガを機に調子を落とし、復活を遂げられずに昨年引退してしまった。
そう思うと未だに一線級の高梨沙羅は本当に鉄人だ。
大丈夫、まだまだやれる。

・感動をありがとう。今まで女子のジャンプ界を引っ張ってくれて感謝しかない。次のイタリア大会まで頑張って欲しいけど本人の気持ち次第では?。