dsearrrr日本代表は高梨沙羅(25)が先陣を切り、1回目で103メートルの大ジャンプ。124・5点と表示されたが、まさかのスーツ規定違反との判定で記録なしとなった。



・高梨沙羅がまさかのスーツ規定違反で失格 大ジャンプもポイント取り消し ショック隠せず号泣



 高梨は納得の笑顔を見せ、3位に大差の2位につけたかと思われたが、直後にスーツの規定違反が判明。まさかの失格によりポイントは入らなかった。状況を知った高梨は号泣。関係者に支えられて引き上げた。

 2番手で佐藤幸揶(26)が99メートル50。3番手の伊藤有希(27)は93メートル。4番手では男子ノーマルヒルで金メダルを獲得した小林陵侑(24)は、102・5メートル。ドイツとオーストリアも規定違反の失格があり、8位で2回目に進んだ。

 メダル獲得を期待されていたが、1回目は3人のポイントで戦うことになり、厳しい状況となった。