「ペンギンがアザラシから逃げてボートに乗ってきたので仲間のところまで送ってあげた…」かわいらしい一部始終
ヒョウアザラシに襲われたアデリーヌペンギンが逃げた先は、なんとボートの上。
よほど天敵が恐ろしいのか、人間がそばにいても降りる気配がありません。
どうしたものかと考えた乗組員たちは、ペンギンを仲間の群れまで送ってあげました。
Adeliez Penguin jump into Zodiac during cruise around iceberg, run away from leopard seal : Reddit
Adelie Penguin jumps in the boat, running away from a Leopard seal. - YouTube
ボートの上ならアザラシに食べられることもなく安心。
ついでに氷山までタクシーサービスまでしてもらうペンギン。
到着すると、ぴょんと氷山に飛び降りて、仲間たちの元へよちよちと歩いていきました。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●そのペンギンが、サービスに5つ星を付けてくれることを願う。
↑その他のペンギンたちは全員、きっとそのペンギンが嘘つきでそんなこと起こるはずがないと言うだろう。
●ペンギンの動きが美しい、鳥肉が移動している。
●ヒョウアザラシを哀れに思う気持ちが50%、ペンギンのために良かったと思う気持ちが50%。
↑自分はヒョウアザラシが気の毒、夕食を持っていかれたので。
●どこか知らないがそこへ行ったら、ペンギンのほうから船に飛び乗ってくるのかい?
念のため言っておくけど、ペンギンを1羽盗もうなんて夢見ている人がいるなら、それは残酷な行為。ペンギンは極端にフレンドリーで孤独だと死んでしまう。
飼育するなら少なくとも10〜50羽のペンギンが必要。それくらいの責任を持てないならペンギンを盗む計画は立ててはいけない。
↑ペンギンを「移動させる」のを手伝うならいいのでは?
●おーまいがっ、その小さなぴょんぴょんがかわい過ぎる。
↑優秀な氷山の縁石側サービスとドライブ!
●「もうちょっと近くへ、もうちょっと寄せて、ありがとう! ああ、スーツに財布を忘れてきた、次に払うよ」
●そのペンギンは濡れたくないのか、できるだけ氷の近くに寄せてもらいたがっているところが気に入った。
●その頃、アザラシは飢えていた。
●それが彼の友達じゃなくてライバルだったら?
●「そして彼はよたよたと去っていった」
いろいろと擬人化されていましたが、それくらいドラマを感じる場面ですね。