「この巨大なオパールは木の幹が2億2500万年前に丸ごと石化したもの」アリゾナ州の化石の森国立公園
見る角度によって違った色彩を持つ宝石オパール。長い年月をかけて樹木や貝がらなどにに珪酸がしみ込んで化石化したものだそうです。
アメリカ・アリゾナ州にある、木の幹が丸ごと石化した巨大オパールをご覧ください。
A 225 Million Year Old Petrified Opal Tree Trunk in Arizona
— Universal Curiosity (@UniverCurious) April 10, 2020
Source https://t.co/1SXt8QnGdD pic.twitter.com/BkkykIcRjZ
美しく、そして大きい……。
オパールの元が樹木だったことがわかりやすいですね。
化石の森国立公園にあり、この辺りには名前の通り多くの木の化石、つまりオパール(珪化木)が存在したのだとか。
国立公園当局で一帯を保護しているものの、毎年多くのオパールが盗難にあっているとのことです。