Xbox専用ソフト『CrossfireX』のロンチの失敗において、本作のエグゼクティブ・プロデューサーはウェブ上で個人的な謝罪を行うとしていて、何故このような結果になってしまったのかというところですよね。
Xbox専用ソフト『CrossfireX』のロンチの失敗は、マルチプレイヤー部分の第一印象がかなり悪く、シングルプレイヤーキャンペーンはロンチの不具合によりXbox Game Passのリリースに間に合わなかった（記事執筆時点ではまだ修正されていない）ため、今月は本当に残念な結果になってしまいました。
これを受けて、開発元のSmilegateは既に様々な改善を約束し、本作のエグゼクティブ・プロデューサーは週末にウェブ上で個人的な謝罪を行い、『プレイヤーの信頼を裏切ったように感じた 』と述べています。以下、Sooro Boo氏の発言を少し紹介します。
『私たちはうっかりして、多くのプレイヤーや長い間私たちに寄り添ってくれたファンを失望させてしまったことは明らかです。皆さんは私たちの全てであり、単純なパッチノート以上の価値があると感じたので、この場を借りて個人的にゲームの現状について謝罪したいと思います・・・。』
『ビデオゲームには常にバグや様々な問題が存在しますが、CrossfireXの現在の問題はもっとゲームのコアな根本に関わるもので、プレイヤーの信頼を裏切ったような気がしています。単純に言い訳はできないので、個人的に謝罪し、何が問題で、どのように克服する予定なのかを正確に説明したかったのです。』
Boo氏はCrossfireXのマルチプレイヤーについて、現在進行中の3つの重要な改善点をピックアップしており、コントローラーの感度問題（2月に修正予定）、『ブギーマン』のバランス改善（これも2月に修正予定）、CAR-4のADS問題（次の迅速なパッチで修正）であるとしています。
先週、Smilegateはさらにカスタマイズ可能な照準設定の追加とスライディング問題の修正を3月に予定していると約束し、加えてチームは『クラシック』と『モダン』の両方のマルチプレイヤーモードにマップを追加するために作業中 とのことです。
CrossfireXは間違いなく荒削りなスタートでしたが、今後数ヶ月で状況を好転させることができることを期待しています。
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せっかくのXBOX専用ソフトでしたが、バグやら不具合が多発して残念な結果になっていますね。シングルプレイも遅れているとしており、その辺は信頼回復なるかですね。