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南米で運転中の車が強盗に襲われるも…運転手のとっさの行動が話題を呼ぶ:らばQ
2022年02月14日 12:58

南米で運転中の車が強盗に襲われるも…運転手のとっさの行動が話題を呼ぶ

 

南米で運転中の車が強盗に襲われる
治安の悪い地域では、白昼に車を運転しているときでさえ襲われることがあります。
そんなときは、どうすればいいのでしょうか。

南米チリでカージャックされかけた運転手の、とっさの機転が話題を集めていました。

Attempted hijacking but the driver thinked twice : Reddit


Attempted hijacking but the driver thinked twice - YouTube

怖すぎるっ!

1台しか通れない道を、前の車に通せんぼされ、降りてきた2人組に襲われる緊迫した映像。

こんなに白昼堂々とカージャックをする国があるのですね。

ところが銃を突きつけられる前に急発進して、前の車を押し出したのです。

少しでもパニックになって行動が遅れていたら、逃げ切れなかったことでしょう。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●車のダメージは大きいな。

↑それは正しいと思う。

↑保険が降りるのでは、このドライブレコーダーが証明になるだろう。

●「やつを追い詰めたぞ。みんな!」
……フォードフィエスタで荷台トラックをハイジャックしようと試みる……。

●自分メモ:車間距離を確保するのは、事故や安全義務が理由ではなく、完璧に突っ込む助走距離のため。

↑突っ込むスピーーーーーーーーーード。

↑ハイジャッカーの車がリバースして距離を縮めようとし始めたのが面白い。大きな車が動き始めたときに何が起こるか気づいたんだと思う。

↑メキシコの友人が数年前にカージャックされた。それ以来、彼のことを「カーロス」"Carlos"と呼ぶ。
(※発音はCar loss=車を失うと一緒)

●好奇心から質問するけど、保険会社はこのような差し迫った状況で、ダメージが故意につけられた場合の損害をカバーするの? もしそうならどんな保険用語になるのかな?

↑自分の経験からは、車の保険会社は、あらゆる理由をつけてクレームを拒否しようとする。

↑カバーするよ。ここで言う故意は、自分の車に損害を与えたい場合を指す。会社や国にもよるけど、アメリカの評判の良い保険会社ならカバーされる。

●自分はこういうときに座ってパニクる人が理解できない。すでに2000ポンド以上のデスマシーンを運転しているだろう。それを使うんだ。

↑ヘッドライトに照らされたシカがフリーズするのを見たことがあるかい?
人(あるいはグループ)は、いきなり暴力が自分に向いたときは、ちょっと前のポッドキャストを聴いていたり、夢心地でいたりリラックスした状態から硬直状態となる。
それは短時間に理解が追いつかないからである。特に未経験の人にとっては。

↑人生はアクション映画のようにはいかない。泥棒はたんぽぽを振ったり、おもちゃの銃を振りかざしたりはしない。前の車がハンドブレーキを引いてたら、エスケープはかなり難しかったはず。
野外の強盗に抵抗をするなという助言には理由がある。犯罪者たちはまともではない。最悪のケースでは、車より大きなものを失うことになる。

●身を守ることが出来なかったら、突っ込め。

●よくやった。そいつらを轢いていけ。

↑こういう動画を見ている時は自分もそう考える。それが最も満足がいくと思う。

●この男たちはイエス・キリストについて伝えたかったのだと思……なんてオーバーなリアクションだ……。

●このインターチェンジの幅を設計したのは誰だ、通常は2車線か路肩がなければいけない。

●素早い決断だった。

●なぜオレは、これを気に入ったんだ?

●これは南アフリカ?

↑サンチアゴ、チリ。1週間くらい前。(※2022年2月10日から見て)


もし逃げ切れなかったら命が危ういと思うと、とっさにこの行動がとれるかは難しいものがあります。治安が悪いと安心して車にも乗っていられませんね。

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