・羽生結弦会見は「馬鹿馬鹿しい」？疑問を米フィギュア記者が一蹴　「これが最善の方法」だった理由



　ウォン氏は長年フィギュアスケート界を取材してきた重鎮。今回のオリンピックでも現地・北京で取材にあたっている。10日のフリースケーティングで羽生選手が4回転アクセルに挑戦した際には、ツイッターで「羽生結弦さん、星に手を伸ばしてくれてありがとう」（以下、編集部訳）と投稿していた。

　ウォン氏は14日の羽生選手の会見直前にツイッターを更新し、「現在、床に座って羽生選手の記者会見が始まるのを待っています」と現場の状況を伝えた。これに対し、あるユーザーが「このショーは本当に馬鹿馬鹿しい。他のオリンピック選手が個別に記者会見をしたことはないし、メダルを取ったわけでもない。なぜ彼はこんなに目立とうとするのだろう？」と疑問を投げかけた。


・羽生結弦選手の会見







　ウォン氏は15日、このユーザーに「五輪では個別の記者会見がよく行われる。それは、選手たちに取材依頼が殺到し、とても対応しきれないからだ」と会見が開かれた背景を説明。「目立とうとしている」との指摘には「羽生選手は『目立ちたがり屋』ではない。報道陣が彼に質問をすることを求めているのだから、これが最善の方法だったのだ」と反論した。

　実際に14日の会見前には「本日の会見は羽生選手に対する多くの個別取材依頼に対し、個別に一社一社対応する時間が取れないため、会見方式で実施する運びとなりました」と会場でアナウンスがあった。






・競技に対する姿勢だけでなく、彼のメディア対応や質疑応答の真摯な姿勢は、確実に後輩たちに受け継がれてる。鍵山君はじめ、下の世代の子たちの受け答えを見ているとそう思う。
でも羽生選手のそこまでしなくてもと思えるほどの気遣いは、その他の選手にはできないと思う。彼は確固たる自分を持って、彼だけの世界観がある。記者会見でも、独特の言い回しがとても多かった。
ちょっと見てたこちらが照れてしまうような発言も…そんなところもオンリーワンなんですね。日本は羽生選手をスタンダードだと思わない方がいい。羽生選手が当然のようにしてくれたことを、決して他のスケーターには求めないでほしいとは思う。


・批判している人のコメントを読んでいると、よく記事の内容も理解せずに、自分の思い込みやまず批判ありきの人が多いなと感じる。(ただ嫌いだとか気に入らないとか)
一人だけ目立つのが気に入らないというのは、自分が嫉妬深く狭量なだけではないかという気がする。
多くの人から人気があるのは、それなりの理由があるのだから認めるべきは認める位の度量が欲しいと思う。
羽生選手には多くの人を惹きつける魅力があるということ。
だからメディアも需要に応じて報道しているだけでなはないでしょうか。


・注目されていた選手だから取材要請が多すぎて対応しきれなかったゆえの会見であって目立ちたいからということは違うだろう。ただ、羽生結弦好きでない人もいるし、批判的な見方をする人もいるのは自然なことである。実は怪我をしてましたなんていうのは定番の言い訳なのでそれを嫌う人がいても不思議ではない。それを度量がないだとか嫉妬してるとか批判する人は自分と同じように羽生結弦を称賛しなければ気が済まないという人であって度量のないという言葉は熨斗を付けてお返しします。


・特に好きというわけでもないし、勝ち負けのみが大切で敗者は黙って去れとの意見もあろうが、
震災を目の当たりにし葛藤しながらもスケート続けさせてもらえた恩があるという気持ち、彼の功績、難しいジャンプにチャレンジし、その事で人々を魅了させたいという彼の思いは理解したい。本音を黙っている事が美徳と思う人もいるかもしれないが、これだけ有名になった人の話を聞きたいと思う人は少なくないはず。


・会見の主催側の段取りが悪かった。最初に羽生選手が手を挙げて発言するくだりも事前打ち合わせで司会が「まず、羽生選手から一言」と言えば済んだ話だし海外のメディアの反応に賛否があるのも、海外の記者の質問が余りにも少なすぎた事。あの内容では今後も羽生選手に対する報道の過熱は続くと思う。


・当然の疑問・批判だし、当然の説明だ。これで納得できる人もいるだろうし、できない人もいるだろうが、それは自然なことだと思う。ただ、彼を特別に思う人ほど、彼を特別扱いすべきではないし、特別扱いは要らぬ嫉妬を生んで、かえって彼の評価を貶めてしまうことには注意すべきだろう。全ての人を自分と同じ考えに染めようとするのは間違っている。


・試合前はコロナを考慮して密を作らないようにマスコミから隠れて現地入りしてたはずで帰りもそうすりゃよかっただけの話
他競技の選手はすでに帰国してる
取材陣のことを考えるなら試合前も応対すべきだしコロナのことを考えるなら試合後も密を作らないように行動すべき
取材対応するにしてもオンラインなり代表メディアにだけ対応なりどうにでもやり方はある
内容にも緊急性は無かったし今回のやり方は自分はおかしいと思う


・人間一回きりの人生なんだから満足するまで頑張ってこそだと思う。羽生さんはもう選手というより求道者みたいなところもあるだろうし、それは後世に伝えられるものもあると思うし、いずれ本人が限界を迎えたと感じた時点で積み上げられたものは後輩たちの道にもなると思う。あの会見は必要だったと断言してくれるのが他国の記者であることは有り難くもちょっと残念。日本の記者も言ってくれたらいいのに。


・引退会見かと思ったが、まったく違った　まあ、それだけ注目を集める存在なのは間違いないけど、会見自体は言い訳会見みたいで、ちょっと残念
それにアスリートの引き際って、凄く難しいですね　まあ、自分が納得できるまで続けるのありかもですね　
ただ個人的には、引退して次世代の若手の育成とか、そういうシステム作りに持っている影響力を使って力を発揮して欲しかったけどね