サイレントヒルの生みの親である外山圭一郎氏がソニー・ジャパン・スタジオを退社し、2020年にBokeh Game Studioを設立した後、チームは『Slitterhead』を制作、その抱負を語る!
サイレントヒルの生みの親である外山圭一郎氏がソニー・ジャパン・スタジオを退社し、2020年にBokeh Game Studioを設立した後、チームは『Slitterhead』を制作、その抱負を語る!としていて、どのような発想で作っているかですね。
サイレントヒルの生みの親である外山圭一郎氏がソニー・ジャパン・スタジオを退社し、2020年にBokeh Game Studioを設立した後、チームは『Slitterhead』を制作しています。The Game Awards 2021で披露された本作は、超常現象よりもボディホラーに傾いたあらゆる恐怖が描かれていた。今回、クリエイティブディレクターを務める外山氏と、ゲームディレクターの大倉氏、プロデューサーの佐藤氏が、本作について語るQ&A動画が公開された。
この中で最も興味深いのは、外山氏が本作を『ホラーというジャンルに完全に入るのではなく、ホラーが表現される複数のジャンルにまたがっている』と語っている点です。そこから、普段ホラーゲームを遊ばない人たちにも遊んでもらえるような、裾野の広い作品にしたいと考えました。アクションを楽しみつつも、敵を倒すことだけが目的ではない、心理的な葛藤があり、戦いに踏み出せない。アクションとドラマの両方を実現したい。
このように、実際のゲームプレイはまだ披露されていないものの、トレイラーからはたくさんのアクションを感じ取ることができました。大倉氏は、『単なるホラーではなく、エンターテインメント性を重視したい 』と語っています。しかし、恐怖でゲームをやめることはないかもしれないが、『恐怖の側面』はある。『緩急』もありますしね。スローな部分にもホラー要素を入れて、熱狂的なアクションとのバランスを取りたいと考えています。
また、外山氏はDLCや拡張機能の配信の可能性についても言及し、『まずは本編をしっかり作り上げる必要がある』と述べた。さらに佐藤氏は、『昔はこうした決定にはソニーの承認が必要だった。現状では、面白ければ作ればいいだけなので、需要が大きければ答えやすいですね。』 とコメントしています。
Slitterheadは現在初期開発中なので、今年中に発売されることはなさそうです。プラットフォームもまだ発表されていませんので、今後の続報にご期待ください。
関連リンク
まだまだこれからといった感じのゲームですが、実績十分のクリエイターが手がけるだけに期待度は大きくなりそうですね。対応プラットフォームもどこになるかですね。