The Pokémon Company Internationalは、ウクライナの人道的支援のために20万ドルを寄付することを発表へとしていて、それに伴い声明も出していて、どのような発言をしているのかというものですね。
The Pokémon Company Internationalは、ウクライナの人道的支援のために20万ドルを寄付することを発表しました。
同社は、次のような声明をツイートしている。『ウクライナとイースターヨーロッパで拡大する危機は、家族の離散を引き起こし、子どもたちの安全を脅かし続けており、心が痛みます。』
『ポケモンカンパニーインターナショナルは、人道的支援のため、GlobalGivingのパートナーに20万米ドルの寄付を直ちに行います。』
『この非営利団体は、この危機に見舞われた家族や子供たちを支援する地域主導の団体に効率的に資金を提供します。』
ポケモンカンパニーは、ウクライナを公式に支援し、ロシアの侵略を非難するゲーム会社の増加リストに加わります。
今週初め、ウクライナの副首相は、Xboxとプレイステーションに対し、ロシアとベラルーシ市場でのサポートを一時的に終了するよう要請しました。
Mykhailo Fedorov氏はTwitterで公開された公開書簡で、プラットフォームホルダーに対して『すべてのロシアとベラルーシのアカウントをブロックし、すべての国際esportsイベントへのロシアとベラルーシのチームとゲーマーの参加を一時的に停止する』よう要請しました。
副首相は、XboxとPlayStationに宛てたメッセージの中で、『すべてのゲーム開発会社とesportsプラットフォームに対して、ロシア連邦は私の国に対して欺瞞的で非道な軍事攻撃を行った!』と書いています。『想像してみてください、2022年、巡航ミサイルがヨーロッパの中心にある住宅街、幼稚園、病院を攻撃するのです。』
反戦ゲーム『This War of Mine』の開発元は先週、同ゲームで得た利益の一部をウクライナ赤十字に寄付すると発表した。
また、Embracer Group、CD Projekt Red、Ubisoftはウクライナへの支援メッセージを発表しており、前者2社は人道支援活動への寄付を約束しています。
一方、EAはFIFA22からすべてのロシアチームを、NHL22からすべてのロシアとベラルーシのチームを削除すると発表しています。
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ポケモンも20万ドル寄付へとしていて、日本のデベロッパーも他人ごとではないという姿勢を取っていますね。その辺は海外では積極的で、この危機がどうなるかですね。