・映画『大怪獣のあとしまつ』プロデューサーを直撃「予想以上に伝わりませんでした」
【中居P】予想外でした。正体を明かせないアラタ(山田涼介)が、怪獣の死体処理を託されたことをきっかけに、元恋人のユキノ(土屋太鳳)とともに雨音(濱田岳)の妨害を押し切り、人間のまま『あとしまつ』できるのか!? この三角関係に関して反応を期待していました。ところが、特撮部分やギャグ要素に反応が偏っている印象を受け、伝えたかった三角関係の部分が伝わっておらず、そこが予想外でした。
【須藤P】ラストの巨大ヒーローが全てを解決するというオチ、これは結局、「神風が吹かないと解決しない」という、ごく単純な政治風刺なのですが、これがほとんど通じておらず驚きました。本作の風刺的な要素に関しては、新聞世代(昭和世代)には概ね理解されて楽しんでもらえたようなのですが、特に、若い人々に伝わっていない事が発見でした。
・映画「大怪獣のあとしまつ」
――「テーマに対する着眼点」は良かったという意見は多く、映画館まで足を運びたいと思わせるパワーがありました。企画の原点は?
【須藤P】企画の原点は三木監督です。雑談の中で三木監督が「怪獣の死骸って、どうしてるんでしょうね」という事を話された時にこの企画が動き出しました。
――着眼点の良さを生かしきれなかった?
【中居P】先ほども申し上げたとおり、「巨大な怪獣の死体のあとしまつ」を巡り、正体を明かせない主人公が、元恋人の協力と、彼女の夫による妨害の狭間で葛藤する物語です。そこに本格的なSF映画のスケール感と、愚かな権力者たちの会話劇による社会風刺の要素を盛り込みました。「テーマに対する着眼点」をもとに、三木聡監督にしかつくれない作品になったと自負しております。ただし、伝わると思っていた三角関係が伝わらなかったために、「期待外れ」が生まれてしまったとも思います。
映画に関わる者が「意図が観客に伝わりませんでした」はねえだろ
— Simon_Sin (@Simon_Sin) March 12, 2022
それはお前らの無能を意味してんだぞ
お前らは映像で意図を伝えるのが仕事だろうが
とりあえず俺がこの映画に払った1400円を返してくれhttps://t.co/bBxT8JW04G
映画『大怪獣のあとしまつ』プロデューサーを直撃「予想以上に伝わりませんでした」
— もつれら (@mtmtsf) March 12, 2022
監督のインタビューだとやりたいようにやった結果って感じだったけどこれ読むと最初から客の目線に全く立ててないな…
※記事内にネタバレあるので注意#Yahooニュースhttps://t.co/mmGuyN7Ga6 pic.twitter.com/2lW5lEDDL9
この映画自体は観てないしので面白いかつまらんか知らんけど作り手がこのスタンスの作品は絶対観ない
— ベネ (@dddddd95268068) March 12, 2022
もしランジャタイが自分の漫才の解説始めて伝わらなかったとか言い出したら悲しくなっちゃうよ https://t.co/XiJjHx3kaY
私は楽しんだしそもそもギャグ映画だと察していたのでアレルギーもなかった。しかし三角関係がメインだったとするこのプロデューサーたちは、ホンを読む力が欠けてるンと違うか?と思わざるを得ないインタビューだった。https://t.co/XexjsbnMaI
— 囚人番号6 (@F4EJ2Phantom) March 12, 2022
作り手が一番言っちゃいけないのが「伝わらなかった」だと思うんだよな。だって伝えるのがアナタたちのお仕事でしょと。ヤマト2202でも監督が「あの場面にはこんな意図が」なんて答えていて、それを画面からわからせなきゃ意味がないじゃんと思ったし。https://t.co/YvTEY0VcoN
— itchy (@1o3) March 12, 2022
ダメだこのプロデューサー😫
— ナイル殺人まおちん (@maokenta) March 12, 2022
失敗を客のせいにして自分たちが作り手送り手として技量もセンスも稚拙でダメだったことの反省や検証が全くない。
もう映画作るな💩
映画『大怪獣のあとしまつ』プロデューサーを直撃「予想以上に伝わりませんでした」(オリコン)#Yahooニュースhttps://t.co/d545EYA9lO
ちょっとこの記事ムカつくんですけど……
— 劇場版じゅんやじゅんや@主に映画の事 (@geki8junya) March 12, 2022
最悪が生まれたのは理由があるってことですね👿https://t.co/YbCSvAxGK1
三角関係(どちらかと言うとダブル不倫)は見ていれば分かるし、政治風刺も世代関係無く皆解っているでしょ。
— へる (@Herr_haider) March 12, 2022
どっちも描写が中途半端かつ必要性が見出せない上に、う◯こときのこのような下ネタが壊滅的に不快だっただけ。
(というか、駄作になった元凶はこの2人か。)https://t.co/jCJjYr1Elv
#大怪獣のあとしまつ
— RH_POP『映画好きコンビ』 (@RH_POP_MOVIE) March 12, 2022
『「神風が吹かないと解決しない」という、ごく単純な政治風刺なのですが、これがほとんど通じておらず驚きました。(中略)
特に、若い人々に伝わっていない事が発見でした。』
震災茶化して若者も馬鹿にして、結局分からない若者が悪いと…最低だよhttps://t.co/ukKoQGpdKU
>【須藤P】かのヒッチコック監督が、演出に対する不満をぶつけてくるイングリット・バーグマンに言った言葉が好きです。「たかが映画じゃないか」
— ウルエ (@Yoake_Daybreak_) March 12, 2022
> 【須藤P】大瀧詠一なら「シャレだよ、シャレ」と言ってくれただろうなと。
責任転嫁が上手そうなPだな、という印象。https://t.co/FMMxCyzAGf
ダサすぎ
— tofu (トラック映画萌え) (@tofu10300130) March 12, 2022
映画界から退いてどうぞ
『意図したことが伝わらなかった』
記事読んだけど情けない
伝えられないのは貴方らの努力不足であり、決して観客の想像力や読解力の低さが原因ではないからな
自分たちの力不足を素人である観客に責任転嫁とは恐れ入る https://t.co/W4RSU4PB6P
映画『大怪獣のあとしまつ』プロデューサーを直撃「予想以上に伝わりませんでした」(オリコン)#Yahooニュースhttps://t.co/2xucFCmElS
— ガ三郎 (@bg4sg) March 12, 2022
プロデューサーの意見を読んで、真のクソ映画である事が決定しました!
おめでとう。
擁護派も、このインタビューにはガッカリなのでは?
メルブルックスや大滝詠一をわかってないんだろうね