「ヨーロッパでは何時に夕食?」国ごとの違いがよくわかる地図
(credit:Reddit/kkaiOkkai)
北へ行くほど夕食が早く、南へ行くほど食べる時間が遅いですね。
北欧は午後4〜5時、南のイタリアやギリシャは午後8〜9時、最も遅いスペインの午後9:30はシエスタ(昼休憩:お昼寝)の影響もあるのでしょう。
暑さ寒さや、日の出日の入りが大きく関係していそうですが、こんなに違うと旅行したときにびっくりするかもしれません。
夕食の早い北欧では、その後に夜食を食べる人も多いとのことです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●ノルウェー人とスペイン人がバーにいっしょに行くと……。
↑スペイン人が夕食を注文し、ノルウェー人が朝食を注文する。
↑スペインのマリンリゾートのレストランでウェイターをしていた(そこではスペイン人と北欧の人々が来ていた)。
なにが嫌かって、最後のスペイン人たちがランチを食べ終わると、すぐに最初の北欧人が夕食を食べに来ることだった。
毎日午前11時から深夜まで、ゆっくり出来る日がなかった。
↑それはスペインで休暇を過ごすメリット。北欧人は予約が取れない心配をしなくてよい。
↑スペイン人の兄はフィンランドに住んでいる。5年以上住んだら、夕食を子どもたちと午後5時に食べるようになり、午後9時になると彼は夕食を食べる。
●スペインとポルトガルはパーティだな。
↑スペインは基本的に間違ったタイムゾーンにいる。だから遅く感じるのである。
↑ポルトガルはどちらかというと午後8〜9時。ポルトガル人で午後10時以降に食べる人を知らないし、レストランは閉まる。
●スペインはどちらかというと午後9:30〜12:30だね。
↑彼らは午後に昼寝して、また働く。夕食が遅いのは納得が行く。
●ギリシャ人として、それは正しい。サマータイムはもっと遅い。
●大きく影響しているものは何だと思う? 緯度(日没時間)のせいだろうか。
↑外がめちゃくちゃ暑いときには、誰も食べたくない。南方の国は暖かい。だから食欲が出るまで涼しくなるのを待つ。それに彼らはシエスタを1日の真ん中に取る。それが夜の行動を遅くする。
●フィンランドはこんな感じ。
6:00〜8:00 朝食
10:00〜12:00 昼食
13:30〜14:30 おやつ
16:00〜17:30 夕食
19:30〜22:00 軽食
●スペイン人だけど、よその国に行くと、いつもの夕食の時間に食べるのが難しい。
↑オランダ人だけど、先週バルセロナに行ったよ。現地の食べ方がとても気に入った。
夕食を午後9時に食べて、ひたすら飲み続ける。
気候や緯度が大きく作用しているようですね。