専門は債務整理と交通事故。

>>2
媚は売らなくていいけど横柄なやつは基本嫌われる。あとうちみたいに事務員が事件処理関わってるとこだと採用にも参加するから、事務員と上手くやれなさそうならマイナス評価にはなる。

>>7
まあそう。全国展開型ではないけど事務員だけで二桁はいるかなーという感じ。

>>9
人による。俺は興味ないけど、同僚で予備試験の勉強してるやつはいる。逆にローで五振とかしてからパラリーガルに収まるやつもいる。

>>12
司法試験って全部やらんとダメだから。俺は行政訴訟とか憲法とかはマジで興味ない。実務知識だけ身につけて弁護士の看板借りて実務やりたいだけ。

>>23
事務所と分野によって違うけど、債務整理と交通事故は業務を定型化しやすいから、事務員が深く関わりやすいところだと思う。

俺に限って言えば書類のファイリングから、訴状とか準備書面とか答弁書の作成まで全部やる。

実務は分野によって色々だけど、債務整理ならまず残債の総額と状態を調査して、その内容によって任意整理か、破産か、再生か方針を決めて準備暇していく感じ。
事故はもう少し複雑なんで割愛させてくれ。スマホで書き込むにはしんどい

>>35
債権者に弁護士いれたってバレても問題ないなら、事務所から受任通知を一斉送信して債権調査表ってのを送らせる。その内容を見れば現在の正確な残債額が分かるから、あとは依頼人の家計とか、持ち家があるかとかと相談。このへんはお決まりの流れだからパラがさっとやると思う。
方針は弁護士が決める…けど俺は普通に口出す。新人弁護士ならパラ主導で進めるのも珍しくないよ

>>42
流石に弁護士を名乗るのはおこがましいけど、準弁護士くらいならやりたいな。パラは交渉関係ができないから、一人で動くほうが早いときも弁護士通さないといけなくて歯がゆくなることもあるし。

>>11
過払い金はもう下火だけど、その他は普通にある。ただ過払い金ほど効率良くないから経営方針は考えていかないといけないと思う。その変化に乗り遅れて経営縮小した事務所もある。

>>14
九条の大罪は一話だけツイッターで見たけどおもしろかった。結構ちゃんと調べてたね。
ただ最後の示談金の額は間違ってた気がする。

>>16
なんだかんだ頑張ってると思う。海外で法律の仕事やるのは並の苦労じゃないらしいし。

>>17
額と手順による。
20万の過払い金があっても残債が50万あったら差し引き30万の債務が残るわけだが、そうなると信用情報機関に登録される。
過払い金の方が金額大きくて借金がなくなったとか、前に完済した借金について過払い金請求したとかなら問題ない。

でも金融機関ごとに、社内に独自のブラックリストはあるっぽいからそこは知らんけどね。

>>22
俺はリーガルハイが好きだけど、感覚としてはボーボボを見てるのに近かった

>>25
まあそれはそう。だから特定分野に限っては弁護士と同レベルの実務ができるようになるのが理想。そこまでいけば余所の事務所にも移りやすいしな。

>>31
基本的に民事事件としての事故しか受けてない。ぶっちゃけ刑事は儲からんし…

>>32
事務所にもよるけど、時効援用だけで済むなら5万10万とかじゃない？

>>38
いま20後半で約30。業界的に我ながらかなりもらってる方だと思う。

>>40
やっぱり事務所として採算性は意識するけど、目の前の不正義とか不公正が許せない人は多いよ。ある意味アスペの集まりだし。
俺は経験ないけど、自分のやった裁判で自保ジャーナルとか載るとテンションは上がるらしい。

>>43
馬鹿だねーと思う一方、まあ法テラス基準とかやってらんないよねという共感もある。うちも法テラス基本お断りだし。

>>56
仕事を選ぶ余裕がないか、事務所の信念として弱者救済とか社会奉仕的にやってるかのどっちかだと思う。

>>46
march関関同立のどこか。

>>49
実際数は少ないな。大学の同期で司法試験受かったのも一桁だったし。

>>52
そもそも司法事務員って単語を知らないから、多分違う。

>>54
死ぬほど不眠だから暇つぶしだな。寝れそうになったら寝る。

>>61
楽しいよ。スレ立て初めてだし。

>>60
国選なら刑事もやりますって弁護士は普通にいるけど、ドラマみたいに刑事専門となると、信念の人もといドMだなーと思う。俺が弁護士ならやりたくないな。

>>66
数としては圧倒的に個人。法人破産もやるけど1:9くらいだと思う。

>>72
家族経営で飲食店やってて、融資受けてお店を拡張した矢先に病気になってキッチン立てなくなっちゃったとかはいたな。
あと離婚後にお母さんの介護やりつつ働いてたけどジリ貧になって生活費を借り始めて…とか。

クズ系はまあテンプレ。風俗ギャンブル浪費だね。

>>75
基本は
・債務がいくらあって
・財産がいくらあって
・家計はどういう状況か
から方針を決めて、そのとおり進める。

裁判所に出す申立書とかも、突き詰めると上記の3項目をまとめたものだから、裁判所に提出するために関係資料も全部集める。
法人だと事業用資産についてもまとめないといけないからクソだるい。

>>78
任意整理なら裁判所を通さないから、そういう交渉をすることもある。ただどの業者も元本はまず負けてくれないから、利息カットとなるべく長期で返済計画組ませてってお願いになる。

銀行系は弁護士入った時点で下請けの保証会社にぶん投げるから、そこが相手になる。

>>81
もう返せる見込みがなくて免責不許可事由がなければ破産。返せる見込みがあるか免責不許可事由があるなら再生。

免責不許可事由っていうのは、破産しても借金がなくならない理由のこと。たとえば弁護士に破産を依頼したのに、その準備中にすごい浪費してたとか。

>>86
不許可事由だけど、裁量免責が出るかは悪質性による。弁護士への相談後に弁護士に黙ってギャンブル続けてましたーとなると一気に厳しくなる。

ギャンブルに限らず借金は返さないとダメ。不法原因給付って、ギャンブルに飲まれた金を胴元が返却する義務はないって話だし、債務者の債務整理とはあんま関係ないね

>>67
どうなんだろうね。アメリカの制度よく知らんからなんとも言えない。

>>69
今の事件分野について言ってるなら、少しは困るけど仕方ないなーと思う。その時は別の不幸を解決しに行くかな。交通事故とか自動運転技術が発達したらほとんどなくなるわけだし。
結構他の分野にも応用がきくから、まあ食いっぱぐれはしないと思う。

>>70
俺は聞いたことない。

>>80
俺は目指す予定ないけど、予備試験受ける同僚は頑張って欲しい

>>84
全然マイナーな小中規模事務所