「ブラジルのスーパーで売られてるナッツを見て…驚いた!」
(credit:Reddit/punkrawke)
ピーマンかパプリカか小さなカボチャ? と思うところですが、こちらはカシューナッツ。
茎のように見える部分がカシューナッツで、下の部分はカシューアップルと呼ばれる果物。
知る人ぞ知る姿ですが、アップル部分は日持ちがしないため、こうしてスーパーに並んでいるところは生産地でないと、なかなか目にすることはありませんね。
※収穫前の姿はこちら。
(想像してたのと違う…「カシューナッツ」の収穫前の姿は意外と知られていない)
いったいどんな味がするのでしょう。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●えっと、これは彼らはアップルを売っているのであって、ナッツではない。
↑ナッツもくっついているので、食べたかったら用意はできる。
↑(カシューナッツの)果実はまずい。ナッツは毒性がある。ナッツを噛んではいけない。しっかりローストして果実を捨てる。するとおいしい。
●カシューナッツと皮のオイルは、ポイズンアイビー(毒性の強い北米の植物)と似た反応のを引き起こす。
↑両方ともウルシオール(ウルシの主成分)が含まれるから。
●いったいこれでどうするの?
↑食べるんだよ。ジュースにしてドリンク。うちの8か月児は気に入っている。週末に結婚式に行ったけど、そこで素晴らしいカシューナッツとレモンのドリンクがあった。
●ヒンズー語でも"Caju"は、カシューナッツという意味だよ。
↑フランス語では"Cajou"!
●果物部分はミックスドリンクとして良い!
それから茎のところを割ってむしゃむしゃ食べてこう言うんだ。
「この場所だけ食べて吐き出すといい。なぜなら、そこは超苦いから。ナッツはローストしないとポイズンアイビーと同じ化学物質だからね。アレルギー持ちはひどいことになる。
↑死ぬの?
↑Yes、残念ながら気絶した。
●34歳の自分は、カシューナッツにフルーツがアクセサリとして付属しているのを知らなかった。
↑記憶が正しければ、それは柔らかいので輸送が不可能らしい。まるで熟して柔らかすぎるバナナみたいなものらしい。だが自分はカシューアップルを試してみたい。カシューを育ている人は食べる。
↑とても美味しいよ。口の中に強い渋みが残るので、自分はそれが好きだが、みんなに受け入れられるわけではない。
↑柿みたいな感じ?
●ブラジルのスーパーを出て5分も歩けば90%くらいの確率で、屋台で包装なしで売ってるのが見つかる。
ブラジルを訪ねたアメリカ人として、カシューフルーツはとてもおいしかった。地元で食べた何にも似てないので変な感じ。
かなり水分があって中は柔らかい。熟した梨のようである。ただし繊維のある歯触りで、口の中を乾燥させる。
ブラジルの他のフルーツもそうだが、どのジュースバーでもコンデンスミルクと混ぜてジュースで飲むことが出来る。おいしいよ。ピーマンみたいにカラフルだけど。
●なんてこった。これが理由でカシューナッツはそれほど高いの?
●私の国では、果実は食べ、ナッツ部分は捨てている。
●みんなカシューナッツにこんな果物が付いてるなんて知ってた?
●ブラジル人だけど、生のナッツを噛むとまずい。
若いときに好奇心で噛んだら、燃えるような酸性のセンセーションを味わった。
ひどい後味が口に1日中残った。果物そのものはおいしく、食べる事もできるし、ジュースにもできる。ここではとても人気だよ。ナッツはローストしたときだけ食べられる。さらに外皮をむかなければいけない。
↑うちの部族では年配の世代がナッツの酸性を利用してタトゥーにしている。このあたりでは一般的。
カシューアップルはそのままでおいしいとのこと。現地で一度食べてみたいですね。