dasee英紙タイムズは26日、ロシアが制圧したウクライナ南部ヘルソン近郊の飛行場でロシア軍のレザンツェフ中将がウクライナ軍による攻撃によって死亡したと報じた。



・ロシア軍将官、7人目戦死と報道 南部へルソンで、英紙タイムズ



 同紙によると、ロシア軍将官の戦死は7人目。中将は侵攻4日目に士気の下がったロシア兵に対し、ウクライナの制圧は時間の問題だと鼓舞していた。戦死した7人のうち6人がロシア正規軍で、1人がチェチェン共和国の将官。プーチン大統領が将軍1人を解任し、自宅軟禁にしているという。

 米軍はロシアの侵攻を統括する最高司令官がいるかどうかを判断できずにいる。ロシアの明確な指揮系統の欠如が混乱の原因だとした。





・レザンツェフ中将



・アメリカを中心とした戦場のロシア軍の詳細な情報提供をしてるんでしょうね
決して表には出ないだろうけど敵位置情報や訓練と戦術と陽動から、ゼレンスキー大統領の護衛までも秘密裏に支援してる感じがします。この戦争はウクライナとその象徴のゼレンスキー大統領が失われる事の重要性はアメリカやNATOも分かっているだろうから
また民間人もスマホからの情報提供もあるのかもですが
的確に将官に居る場所を特定して狙っている


・キエフ近郊の場合、ロシアは完全にアウェイの侵略軍で兵士の士気も高くはないが、今後クリミア半島やドンバスの奪回を考える局面では、親ロシア派住民にとってもホームの防衛戦争になるので、今までのようにもろく敗れることはなくなるし、たとえロシア軍の将官が戦死しても親ロシア系はサボタージュしているロシア兵と違い、ゲリラ的な戦闘を挑み続けるだろう。


・報道が事実なら、情報戦の新展開は別として正しくロシア軍の攻勢の優位性を証明している。統合的指揮系統を重視し、戦場での物量的支援を主流とするアメリカと違って、陸上部隊を重視する国の戦法は指揮官の率先的な陣頭指揮の徹底である。かつてのドイツも現在のイスラエルも同様の作戦思想。イスラエルの戦死からみても指揮官の戦死比率が高い。指揮官はすぐでも補えるが、戦闘に熟練な兵士ほど貴重な者はいない。ロジックのない報道に疑いの目を向けるべき。


・ロシア軍は食糧が少ないようで前線の訓練も軍事のマナーについても未熟な兵士が略奪、放火、強姦、民間人の殺戮等荒れているので、将校がわざわざ指導を行っているようですね。通信も古いらしく、欧米に筒抜けらしいです。そういう事態なら、わざわざ死ぬようなもの。欧米がロシアの将校を把握しているならば、ウクライナ軍に狙うように指導しているだろう。


・ロシア軍の将官が次々と戦死しているのは、伝統的に前線で指揮を取ることが多いということもあるが、ロシア軍の士気が低いので、下士官を鼓舞しなければならないことも大きいと言われている。
しかも、下士官同士がスマホで連絡を取り合っており、将官が来るとわざわざ通話をすることにより、ウクライナ軍に傍受され狙い撃ちされる。これがロシア軍の将官が戦死している要因らしいね。


・さすがのプーチンも軍人ではないから軍の指示は出来ないもんねぇ。 有能な軍人がいないのなら、撤退も時間の問題かな。 核兵器さえ使わなければ。
ただ核兵器を使えば流石に中国とインドも庇えなくなるから、使う確率は五分五分じゃないかと思う。


・どこまでが事実かはわからないものの、
ロシア軍が真っ向から否定しないところを見るとそれなりに信ぴょう性が高いのかな。
将官がこれだけ殺されているとしたら、取り巻きの佐官や尉官も相当数失っていると思われます。
また、南部での攻撃ということで、ロシア軍の指揮系統への打撃も期待できます。



・報道が事実ならロシア軍将官20人のうち、7人が戦死したことになり、ロシア軍は戦意喪失するでしょう。
ウクライナはもう少し頑張ればロシア敗戦が確定し、ロシアは莫大な戦後賠償金を払うことになると思います。


・ロシア軍高官が開戦前からリークしているのは明らか。西側陣営の諜報機関や特殊部隊があらゆる手段でウクライナ国内とモスクワで活発に活動している。これだけ情報が筒抜けではロシア軍は大混乱。白々しい西側陣営の報道にプーチンは何を思う。キーウに対する戦略核使用も近い。もはや西側陣営とロシアの断交は明らかで第三次世界大戦は既に始まっている。プーチンはゴルバチョフとエリツィンの失敗を目の当たりにしておりロシアの崩壊を座して待つようなことはしない。それにしてもロシアに対する制裁は苛烈。