「大阪桐蔭と他校の対戦は、まるで大企業と零細企業の戦い。豊富な資金力を背景に全国からトップクラスの中学生だけを集め、圧勝を続ける。あまりに力の差があり過ぎて、相手チームがかわいそう。見ていて不快に感じました」 こう嘆くのは野球ファンで作家の吉川潮氏だ。
・センバツ圧巻V大阪桐蔭の“侵攻”に日本中の高校から怒りの声! 関東、東北が“草刈り場”に
高校野球雑誌「ホームラン」元編集長の戸田道男氏がこう言う。
「野球が盛んな地元・大阪の選手がほとんどいないメンバー構成です。1ケタの背番号では4番の丸山のみ。ベンチ入りでは18人中4人だけです。小学6年時に100メートルで全国4位になったという身体能力の高いセンター海老根優大は千葉の京葉ボーイズ出身。『ついに千葉まで手が伸びてきたか』と地元で話題になりました。昨年、大阪桐蔭から西武に入団した仲三河優太は栃木の小山ボーイズ出身。数年前まで関東の子には手を出さなかったのですが、仲三河を皮切りに、関東にも進出してきた印象。関東の強豪校は戦々恐々としています」
・センバツ高校野球 大阪桐蔭4年ぶり4回目のセンバツ優勝
選手集めのアンテナは全国に張り巡らされているという。戸田氏が続ける。
「大阪桐蔭から声が掛かるのはトップの中学生ですが、スカウトは親を含めて『大阪桐蔭に入りたい』という中学生の情報を収集します。興味があるということは、覚悟があるということ。基本的に投手を指導する石田寿也コーチが中学生のスカウト活動を担当していて、主に交渉が難航した時は西谷浩一監督が直接出馬して口説きます。もともと本人や親が興味を持っているので、春夏合わせて史上最多の甲子園7度優勝の西谷監督に言われれば、他に決まっていてもひっくり返る可能性が高い。今年度の新入生には楽天シニア出身の選手がいます。これからは東北も草刈り場になるでしょう」
こんな情報もある。ある高校球界関係者の話。
「関東に体が大きくて有名な小学生スラッガーがいた。その子が小6の時に出場した大会を西谷監督が見ていて『高校になったらぜひうちに』と声を掛けたそうです」・・
・勉強の出来る子が東大や京大を目指すのはOKで、野球は地域で仲良くお手々繋いでやりましょうっていうのは違うと思う。
確かに大阪桐蔭の圧勝は一部の人には面白くないのかもしれないが、当の選手は一流の選手達にかこまれ一流の野球をやりたいと思うし、親元を離れて厳しい練習にも耐えてチャンスをつかみ取った結果であることも事実。
才能と努力と志を大切にせいてあげるべき。地元を強くしたいなら地元が頑張って魅力のあるチームをつくるのが筋だと思う。
・大阪の肩を持つわけではないが、無理やり人さらいをされている訳でもないし、親や本人が望んで桐蔭に行っているのだから否定されるものでもないと思います。それに桐蔭まで他府県からやって来るというのはそれだけ才能に溢れ、また野球に賭けている子達でしょう。
となると、彼らにとって高校野球は通過点でその先のプロを見据えているはず。となれば、少しでも良い環境で練習し、甲子園で活躍する事は将来にとって極めて重要になる。
単に高校野球を楽しみたいからと言う理由でそのチャンスに制限をかける事は出来ないと思いますがね
・それを言ったらダルビッシュは大阪府羽曳野市の出身、田中マー君も兵庫県出身と関西だけども、二人共東北高校、苫小牧高校と北の高校に進学していますけどね
何なら関東の有名校もせっせと全国から有力選手をスカウトしてますし、そういうのは昔からあった話なのでは?
それでも過去強豪だったPL学園は、取手二高という公立高校に負け優勝を果たせなかった事もある
有力選手が強豪校に集まるのも必然ですし、それに打ち勝つ高校を見るのも醍醐味であるのでは?
・大阪桐蔭のことだけあげてるようだが、私立の高校ではその都道府県出身者が少なく、他県出身者がほとんどという高校はたくさんある
大阪桐蔭だけが悪いみたいにするのはおかしい
15歳の中学生が自分で覚悟を決めて親元を離れて大阪桐蔭に行って野球をすることを決断している
甲子園で優勝したいと思うような中学生が進みたいと思うのは結果を残してきた強豪校になるのは当然のこと
・大阪桐蔭は今は強いけど、ここにくるまで何年もかけて積み上げてきた成果でしょう。
ある個人スポーツ部では、特定の選手だけに学校が専属コーチをつける話もあります。
日本はちょっと平等と公平を混同して扱いやすいけど、特殊な才能はちゃんと伸ばせる環境はあってもいいと思う。
改善するとしたら、日本のプロへの登竜門が学生野球の仕組みで成り立ってるところ。もっとクラブチームが活性化するとか目線を変えないと、ますます世界から取り残される。
・一部の方の偏見でしかないと感じました。確かに自分自身も準決勝を現地で観ていて、3回くらいでヒット連発になった際、大阪桐蔭側の内野席でさえ、どこか白けムードになっている中、「なんだかなぁ」と思いました。
しかしこの記事を読んで変わりました。怒りを感じている方はただのヒガミではないかと。高校野球は本来ファンを喜ばせるものでもなければ、勝つことが全てではありません。大阪桐蔭も初めから憧れられたり、口説けば越境してまで行こうと思う学校ではなかったはず。環境を整え、西谷監督の指導を受け、全国制覇を目指したいと思う魅力ある学校に時間をかけて努力してきたはず。
より整った環境で、高いレベルの中で切磋琢磨することで、少しでも実力をつけたいと思って、入学を決断してるのではないでしょうか。元々大阪桐蔭に親も含め憧れている生徒限定なら何も問題感じません。
外野がとやかく言うのは筋違いではないでしょうか?
・センバツ圧巻V大阪桐蔭の“侵攻”に日本中の高校から怒りの声! 関東、東北が“草刈り場”に
高校野球雑誌「ホームラン」元編集長の戸田道男氏がこう言う。
「野球が盛んな地元・大阪の選手がほとんどいないメンバー構成です。1ケタの背番号では4番の丸山のみ。ベンチ入りでは18人中4人だけです。小学6年時に100メートルで全国4位になったという身体能力の高いセンター海老根優大は千葉の京葉ボーイズ出身。『ついに千葉まで手が伸びてきたか』と地元で話題になりました。昨年、大阪桐蔭から西武に入団した仲三河優太は栃木の小山ボーイズ出身。数年前まで関東の子には手を出さなかったのですが、仲三河を皮切りに、関東にも進出してきた印象。関東の強豪校は戦々恐々としています」
・センバツ高校野球 大阪桐蔭4年ぶり4回目のセンバツ優勝
選手集めのアンテナは全国に張り巡らされているという。戸田氏が続ける。
「大阪桐蔭から声が掛かるのはトップの中学生ですが、スカウトは親を含めて『大阪桐蔭に入りたい』という中学生の情報を収集します。興味があるということは、覚悟があるということ。基本的に投手を指導する石田寿也コーチが中学生のスカウト活動を担当していて、主に交渉が難航した時は西谷浩一監督が直接出馬して口説きます。もともと本人や親が興味を持っているので、春夏合わせて史上最多の甲子園7度優勝の西谷監督に言われれば、他に決まっていてもひっくり返る可能性が高い。今年度の新入生には楽天シニア出身の選手がいます。これからは東北も草刈り場になるでしょう」
こんな情報もある。ある高校球界関係者の話。
「関東に体が大きくて有名な小学生スラッガーがいた。その子が小6の時に出場した大会を西谷監督が見ていて『高校になったらぜひうちに』と声を掛けたそうです」・・
・勉強の出来る子が東大や京大を目指すのはOKで、野球は地域で仲良くお手々繋いでやりましょうっていうのは違うと思う。
確かに大阪桐蔭の圧勝は一部の人には面白くないのかもしれないが、当の選手は一流の選手達にかこまれ一流の野球をやりたいと思うし、親元を離れて厳しい練習にも耐えてチャンスをつかみ取った結果であることも事実。
才能と努力と志を大切にせいてあげるべき。地元を強くしたいなら地元が頑張って魅力のあるチームをつくるのが筋だと思う。
・大阪の肩を持つわけではないが、無理やり人さらいをされている訳でもないし、親や本人が望んで桐蔭に行っているのだから否定されるものでもないと思います。それに桐蔭まで他府県からやって来るというのはそれだけ才能に溢れ、また野球に賭けている子達でしょう。
となると、彼らにとって高校野球は通過点でその先のプロを見据えているはず。となれば、少しでも良い環境で練習し、甲子園で活躍する事は将来にとって極めて重要になる。
単に高校野球を楽しみたいからと言う理由でそのチャンスに制限をかける事は出来ないと思いますがね
・それを言ったらダルビッシュは大阪府羽曳野市の出身、田中マー君も兵庫県出身と関西だけども、二人共東北高校、苫小牧高校と北の高校に進学していますけどね
何なら関東の有名校もせっせと全国から有力選手をスカウトしてますし、そういうのは昔からあった話なのでは?
それでも過去強豪だったPL学園は、取手二高という公立高校に負け優勝を果たせなかった事もある
有力選手が強豪校に集まるのも必然ですし、それに打ち勝つ高校を見るのも醍醐味であるのでは?
・大阪桐蔭のことだけあげてるようだが、私立の高校ではその都道府県出身者が少なく、他県出身者がほとんどという高校はたくさんある
大阪桐蔭だけが悪いみたいにするのはおかしい
15歳の中学生が自分で覚悟を決めて親元を離れて大阪桐蔭に行って野球をすることを決断している
甲子園で優勝したいと思うような中学生が進みたいと思うのは結果を残してきた強豪校になるのは当然のこと
・大阪桐蔭は今は強いけど、ここにくるまで何年もかけて積み上げてきた成果でしょう。
ある個人スポーツ部では、特定の選手だけに学校が専属コーチをつける話もあります。
日本はちょっと平等と公平を混同して扱いやすいけど、特殊な才能はちゃんと伸ばせる環境はあってもいいと思う。
改善するとしたら、日本のプロへの登竜門が学生野球の仕組みで成り立ってるところ。もっとクラブチームが活性化するとか目線を変えないと、ますます世界から取り残される。
・一部の方の偏見でしかないと感じました。確かに自分自身も準決勝を現地で観ていて、3回くらいでヒット連発になった際、大阪桐蔭側の内野席でさえ、どこか白けムードになっている中、「なんだかなぁ」と思いました。
しかしこの記事を読んで変わりました。怒りを感じている方はただのヒガミではないかと。高校野球は本来ファンを喜ばせるものでもなければ、勝つことが全てではありません。大阪桐蔭も初めから憧れられたり、口説けば越境してまで行こうと思う学校ではなかったはず。環境を整え、西谷監督の指導を受け、全国制覇を目指したいと思う魅力ある学校に時間をかけて努力してきたはず。
より整った環境で、高いレベルの中で切磋琢磨することで、少しでも実力をつけたいと思って、入学を決断してるのではないでしょうか。元々大阪桐蔭に親も含め憧れている生徒限定なら何も問題感じません。
外野がとやかく言うのは筋違いではないでしょうか?