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1: 名無しさんがお送りします 2022/04/01(金) 17:57:46.27 ID:j02PILui0.net
>未成年への影響、そしてアルコール依存症の問題の観点から、アルコール関係の広告は規制が入ってしかるべきものだとは思います。
>YouTubeがトップページ最上部に表示される“最も目立つ広告枠”からアルコール商品の広告出稿を禁止するという報道もあり、アルコール広告の規制は世界的な動きです。

>'04年に財務省によってタバコのCMはテレビ・ラジオで全面禁止となりましたが、アルコール消費の広告は、全面禁止はないにせよ今後も規制は進むでしょうね」(前出・広告代理店関係者)

https://www.jprime.jp/articles/-/22801?display=b

2: 名無しさんがお送りします 2022/04/01(金) 17:58:12.84 ID:j02PILui0.net
《テレビのアルコールCMの規制強化に関する要望書》主文

(前略)

日本では、近年、女性の飲酒率が急増して20・30代では8割を超えており、中高生の飲酒行動に関する調査でも中学1年では女子が男子を上回るなど、女性の飲酒問題の広がりが指摘されています。

アルコールの害を受けやすい女性の特性から、厚生労働省「健康日本21」でも、「女性は男性よりも少ない量が適当である」とされています。(中略)

また、ほぼすべてのCMが飲酒シーンや効果音による「直接的に飲酒をそそる手法」を用いており、昼間の飲酒が全体の6割で、「一人酒」のシーンも6割にのぼることが判明。アルコール依存症につながりやすい「昼間の一人酒」を、リスクが高い女性にこぞって推奨している形になっています。

未成年にも見えるような20代前半の童顔のタレントの起用、子どもっぽいしぐさ、子どもの遊びやメルヘンの世界、若者に人気の音楽やタレント、イッキ助長につながるような表現、ヨットや岩場など危険な場所での飲酒もありました。

このようなCMが、日本では平日の18:00以降、週末・休日には12:00以降ずっと、大量に流されているのです。
私たちは、酒類メーカーがとるべき予防対策の筆頭はCMの自主規制であり、それを行なわずに他のどんな活動をしても、社会的責任を果たしているとは言えないと考えます。

(以下略)

【要望書】《テレビのアルコールCMの規制強化に関する要望書》(業界団体宛)
https://shufuren.net/requests/requests110/

3: 名無しさんがお送りします 2022/04/01(金) 17:58:49.71 ID:j02PILui0.net
酒類CMの問題点その1

ほぼすべてに、直接的に飲酒をそそる手法

ほぼすべてが飲酒シーンや効果音を用い、視覚と聴覚に訴えて味・冷たさ・喉ごしの触感を連想させる「直接的に飲酒をそそる手法」を用いている。
どちらも使っていないのは1銘柄のみだった。
(大手酒類メーカー9社64銘柄のCM146本を対象とした調査)

https://www.ask.or.jp/downloads/pdf/2009/CM200907.pdf

4: 名無しさんがお送りします 2022/04/01(金) 17:58:55.01 ID:r6gaMXJK0.net
国営の専売じゃないから

5: 名無しさんがお送りします 2022/04/01(金) 17:59:31.67 ID:j02PILui0.net
酒類CMの問題点その2

昼・屋外で飲むパターンが目立つ

アルコール依存症に繋がりやすい昼間の飲酒が全体の6割で、そのほとんどが屋外。
発泡酒・新ジャンル・チューハイではこのパターンが圧倒的で、大自然の中で飲むものがとくに目立つ。
ビール・梅酒も昼間が多いが、屋内もかなりある(テラスを使って空や景色を映すパターンも)。
焼酎・ウィスキー・ワイン・日本酒は夜のみ。

引用元: https://eagle.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1648803466/