sdfeeウクライナの首都キーウ近郊のブチャで多数の民間人の遺体が見つかったことについて、中国では国営メディアが「フェイクだ」と反発するロシア側の主張を中心に報じています。



・ブチャの虐殺は「フェイク」 中国メディアはロシアの主張が中心



 中国国営中央テレビの5日正午のニュースでは「ロシア外相:ブチャ事件の嘘を暴く」とのタイトルで「ウクライナと西側がフェイクニュースをばらまいている」と批判するラブロフ外相や「捏造(ねつぞう)の証拠を示す」とする国連大使など、ロシア側の主張が続きます。

 最後に現場を視察するゼレンスキー大統領に触れますが、ブチャの実態を伝える映像や凄惨(せいさん)な状況を訴える住民の声はありません。

 また、人民日報や新華社など他の主要な国営メディアはブチャについて、これまでほとんど報じていません。




・ロシア主張の矛盾と覆す“証拠”

ブチャでの民間人虐殺について、ロシア側は「欧米諸国によるフェイクニュースだ」としたうえで、映像は捏造(ねつぞう)だと一方的な主張を続けています。ところがブチャがロシアの支配下にあった3月18日に撮影された衛星画像には、すでに遺体とみられる影が映っていることが分かりました。こうした数々の証拠から、ロシア側の主張の矛盾が浮き彫りになっています。


・ウイグル地区でジェノサイドを行っている中国としては、ロシアの蛮行をフェイクとしかいえないだろうな。尖閣諸島の中国漁船の体当たりにしても、日本側の船がぶつかってきた、というような国。脱中国依存、脱ロシア依存でエネルギー自給率、食料自給率を上げて防衛策を確立した方が良い。


・中国共産党に期待できるものは何もないことを、日本人は真正面から理解すべきです。
親中派は、「いつか中国は変わる」と言い続けてきましたが何も変わらなかった。
いつまでも、古い大艦巨砲主義で乗り切れると考えるべきではなく、関ヶ原の時代には、バランスではなく、選択と集中が絶対必要だと思います。
価値観の押し付けよりも適正手続きを取るべき。
情報が飛び交う時代に、価値観の押し付けをしているなんて、時代錯誤もはなはだしい。


・ロシアの残虐行為が明らかになった今、今後ロシアを擁護する国は、それに加担する国として、国際的な非難の対象となるだろう。近いうちに中国はロシア援護の姿勢を翻すことになると思う。


・ロシアも中国もあったことを無かったことに、逆に無かったことをでっちあげるのが得意中の得意な国だから、自分たちがやることは相手方もやるはずだという考えなのでしょうね。
現に中国の日中戦争や天安門事件に関する過去の実績見れば、十分そのことを証明していると言えるではないでしょうか。


・ウクライナから軍艦を購入している中国が常にロシアに寄り添う理由はただ一つ。ロシア関係を重視することが国益に繋がるから。それは中国が国境を接する北朝鮮とロシアとの関係も少なからず影響している。外務大臣レベルでウクライナと対話しても当たり障りのない一般論しか言わず、一切具体的なウクライナ支援策には言及していない。ウクライナは完全に中国から見切られている。。今や中露北という「悪の枢軸」が完全に形成されている。


・これまでロシア批判や制裁に消極的だった国がどう動くかだな。それによっては中国の孤立が進むだろうね。アメリカに批判的だった国も虐殺問題で立ち位置が難しくなってきたから。数日前と情勢が変わった。


・これだけ否定して捏造だって強く主張したり、その主張を指示したりしてて、万一これから完全に覆しようのない虐殺の証拠が出てきたら、自分たちの非常識さを逆に認めるやってることになるよね。