JKハルは異世界で娼婦になった５巻　「絶対に、許してあげない」 : アキバBlog

2022年04月09日

JKハルは異世界で娼婦になった５巻　「絶対に、許してあげない」

平鳥コウ氏の小説を山田J太氏がコミカライズされている、異世界転移マンガ「JKハルは異世界で娼婦になった」5巻【AA】が8日に発売になった。裏表紙は『少女にとっては、ここ（現実）も「異世界」だった』で、オビ謳い文句は『あたしは、もう絶対にアイツらに我慢しない。絶対に、許してあげない』になってた。

山田J太氏がコミカライズ「JKハルは異世界で娼婦になった」5巻【AA】発売
「あたしは、もう絶対にアイツらに我慢しない。絶対に、許してあげない」

「（こんなときに限って天気もいい。銀髪おじさん、どうしてるかな）」

「ぜひ来て叩いてよ。お金ももちろん払うし」「（1回100ルバー、“あたし”の値段だ）」

「（あたしとこの異世界は、全然気が合わない）
…あたしが、あたしが交代するから、シクラソさんを返してもらえませんか？」

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平鳥コウ氏の小説を山田J太氏がコミカライズされ、まんが王国内・ウツツで連載中の「JKハルは異世界で娼婦になった」5巻【AA】が、8日に発売になった。

『JKハルは異世界で娼婦になった』は、平鳥コウ氏がWEB小説サイト「ムーンライトノベルズ」に投稿され、商業書籍化もされている作品で、コミックナタリーによると『交通事故に遭い異世界に転移し、酒場兼娼館で働くことになった女子高生・小山ハルを描く物語』という、異世界（男尊女卑）転移したJKが娼婦になって生きているお話。

今回発売になったコミカライズ「JKハルは異世界で娼婦になった」5巻【AA】には第21話～第25話と、番外編「外の空気を二人で分けた」を収録（もくじ）し、裏表紙は『少女にとっては、ここ（現実）も「異世界」だった』で、オビ謳い文句は『あたしは、もう絶対にアイツらに我慢しない。絶対に、許してあげない。遠く離れた異世界で、少女は叫ぶ――』になってた。

交通事故に遭い異世界に転移してしまった女子高生・小山ハル。酒場兼娼館「夜想の青猫亭」で娼婦として働き始めたハルは同級生・千葉と共に異世界の人々と様々な出逢いをするが…シクラソの代わりに軍の宿舎で兵士たちの相手をすることになったハルは、兵士たちを前にし自らの過去を振り返る――　コミックス情報

コミカライズ「JKハルは異世界で娼婦になった」5巻【AA】の感想には、E.M.D.2ndさん『前巻の最後辺りから不穏な感じはあったけど、ここまで辛い展開になるとは思ってもしませんでした』、サラさん『原作小説にないシーンが追加されててやるせなさや切なさが過剰されてとても良かった…』、カリーパンさん『異世界転生＝チートが外的に授けられているというお約束をなぞった上で、ハルの強靭なメンタルは元から持ち合わせているものという描きの説得力がレベチ』などがある。

なお、原作：平鳥コウ氏はあとがきで『僕は、山田先生が物語最後のコマに描いてくれるであろうハルの笑顔がどうしても見たいんですよね』、漫画：山田J太氏は同じくあとがきで『異世界でのハルちゃんの物語、コミカライズでもぜひ、最後まで、お付き合い下さい』などを書かれている。

「JKハルは異世界で娼婦になった」5巻コミックス情報 / 特典情報