フィルスペンサー氏が、同社はさらなる買収を計画していると発言し、その後、Activision Blizzardの大規模買収が発表され、Microsoftはまださらなる成長を望んでいる模様としていて、その気になるソースはなにかというものですね。
マイクロソフトの買収に対するスタンスはここ数年で明らかになった。同社はとんでもない数の買収を重ね、その中には誰も予想しなかったような大規模なものもあり、今後も手を緩めるつもりはないようだ。少し前に、Xboxのボス、フィル・スペンサー氏が、同社はさらなる買収を計画していると発言し、その後、Activision Blizzardの大規模買収が発表されましたが、Microsoftはまださらなる成長を望んでいるようです。
Microsoftは先日、LinkedInにゲーム戦略&開発担当マネージャーの求人情報を公開しましたが、このポジションの合格者が注力する分野の1つは買収のようです。
『Xbox Series S | X、Xbox Game Pass、Xbox Cloud Gamingの発売、ZeniMax Media(以下、Bethesda)の買収、Activision Blizzardの買収発表に見られるように、我々はビジネス全体を革新でリードしています』と求人情報には書かれています。
また、リスティングの要件の1つに、申請者は 『コンテンツ&テクノロジー買収のビジネスケースの開発と評価』を担当することが記載されています。
MicrosoftがXbox Game Studiosのポートフォリオをいかに積極的に拡大してきたかを考えると、同社がそのラインアップを継続的に追加することを計画しているのは当然のことで、特にGame Pass向けの一貫した独占コンテンツのパイプラインを確立することを視野に入れているようです。もちろん、これらの契約が実現するまでにどれだけの時間がかかるかは未知数です。Activision Blizzardの買収については、2023年中に完了する見込みです。
一方、ゲーム機市場の反対側では、ソニーも買収競争に大きく参加しており、昨年は多くのスタジオを買収し、2022年にはこれまでにBungieとHaven Studiosを買収している。ソニーも、今後さらなる買収を視野に入れているという。
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買収の可能性が更にあるのかどうかという説明になっており、可能性はありそうですね。資金力が桁外れですから、何に手を出すかわからないですね。