wawereプロ野球『千葉ロッテマリーンズ』の佐々木朗希投手が審判から注意を受けた件が、未だにネット上で議論の的となっている。



・原因は佐々木朗希だった? 審判詰め寄り問題で新事実...「調子乗ってる」



この一幕は大きな話題となり、ネット上にはさまざまな意見が噴出。各局スポーツニュースでも取り上げられた他、ブログ・SNS・YouTubeで野球解説者・元野球選手も持論を述べる大騒動へと発展した。

その多くは白井審判への批判だが、これはあまりに単純で一方的な見方と言わざるを得ない。よくよく振り返ると、その原因を佐々木投手が引き起こした面もあるからだ。


・話題となっている 白井球審の問題








「実は佐々木投手、1回のピッチングでいきなり判定に首を傾げるような場面があったのです。審判は自分の仕事に誇りを持っていますから、ケチを付けられたら不愉快なのは当たり前。その上での2回裏のあの不服そうな態度ですから、2度目として直接注意を受けるのも無理はないでしょう。これはどの仕事にも共通しますが、機械ではなく人間同士の関わりでは、互いに尊重し合う〝人情味〟も大切なんですよ。現代っ子の佐々木投手はそこを分かっていないのでは」(野球評論家)

同様の苦言は、コーチ経験者からも上がっている。

「西武・楽天でコーチを務めたデーブ大久保氏は、25日に投稿したYouTube動画で、問題のシーンについて『実はマウンドを降りるしぐさをしちゃってるんですね。〝え、なんで、入ってないんですか?〟って』と解説。これは打者が判定への抗議にホームベースに線を引く行動に近いとし、『昭和の審判なら退場ですよ。〝何だその態度は、まだ2、3年目の若造が〟って』『退場っていうことまでは今日の場面では言い辛いですけど、言っちゃってもいいような動きは、実は佐々木朗希がしてしまったというのもあるんです』と佐々木投手にも非があると指摘しました」(スポーツライター)







ネット上にも、

《初回から審判の判定に不満タラタラな態度をしていて、それを嗜められただけの話。あの一部だけを切り取って批判するのではなく、尊敬される立派な選手になるためには、あえて佐々木朗希を叱るのが大人の対応でしょ?》
《佐々木朗希は態度デカいんじゃないのか? 調子乗ってると痛い目見るのでは》
《最近イキって調子乗ってるから社会の厳しさ教えてやったんだろ》
《パーフェクトやって知名度上がって人気者になって調子乗ってる佐々木朗希が悪い》
《判定に対して態度を隠そうとしない佐々木朗希も大概良くない》

など、佐々木投手にも原因があったことを指摘する声は多い。

完全試合という大記録を達成し、佐々木投手は少し天狗になっていたのかもしれない。