ゲーム業界2位の収益を上げているソニーに対し、マイクロソフトがベセスダとの買収が成立すると、その順位は落ちそうだという記事を紹介!としていて、1位は何処だという話になりそうで、その辺もチェックですね。
ソニーは、3月31日に終了した会計年度において、ゲーム業界第2位の収益を上げていましたが、マイクロソフトによるアクティビジョン・ブリザードの買収が決まれば、その地位はさらに低下することになりそうです。プレイステーションの前会計年度の売上高は182億ドルで、テンセントの322億ドルという驚異的な売上高に抜かされています。アップルは153億ドルで上位3位を占めた。
Newzooがまとめ、Venture Beatが報じた調査では、PS5の在庫問題とロックダウン規制の緩和が主な原因で、PlayStationは実際に前年比で2.3%の落ち込みを見せたという。パンデミックの最中、多くの人がゲームに駆り立てられ、PS5やPS4といったゲーム機へのエンゲージメントが大きく高まりました。現在、それらの問題が緩和され、多くの人が徐々に普段の生活に戻り、ゲームをする時間が少なくなってきています。
とはいえ、ソニーの2位という地位は落ちそうだ。マイクロソフトによるアクティビジョン・ブリザードの買収により、同社のゲーム部門はプレイステーションよりも大きな稼ぎ頭になりそうだからだ。もちろん、それに応じない限りは、である。Xbox部門の前会計年度の収益は129億ドルで、Activision Blizzardは81億ドルだった
任天堂は81億ドルだが、利益と売上は別物で、House of Marioは売上が少なくても非常に儲かっていることを忘れてはいけない。再始動した定額制のPS PlusやPCゲームなど、新たな成長ベクトルに目を向けながら、これからの世代でプレイステーションビジネスがどのように成熟していくのか、注目したいところです。
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テンセントが今や世界一になっているとしていて、ソニーはマイクロソフトの買収次第では3位に落ちるとしていますね。任天堂はしっかりとした経営に乗っ取って利益を上げていますね。