発売されたアクションRPG『Salt and Sacrifice』がソニーとの独占契約があって、他機種では高い値段がついているのではないかという説について、正式に否定へとしていて、その辺の言い分はどうなっているかですね。
発売されたアクションRPG『Salt and Sacrifice(ソルト アンド サクリファイス)』は、観客や批評家から概ね賞賛を浴びていますが、発売当初は必ずしも好評だったわけではありません。最近、開発元であるSka Studiosのコメントとして、Epic Games StoreでのPC版ゲームの価格が、当初予定よりも高く設定されているとの報道がありました。これは、ソニーとの独占契約により、他のプラットフォームでこのゲームが安く販売されないように制限されているためだと思われます。
しかし、それは事実ではないようです。開発元のSka Studiosは声明を発表し、PC版ゲームの価格が発売前にいくつかの地域で調整されたこと、そして問題の変更はどのプラットフォームホルダーによっても強制されたものではなかったことを説明しています。
『2022年5月10日(火)午前9時(日本時間)に行われる本作のグローバルなPC版ロンチに先駆けて、様々な地域でストアフロントの価格調整が行われた 』と開発元は説明しています。『ロンチ後、どのストアフロントでもどの地域でも価格は変更されておらず、どのプラットフォームホルダーもゲーム本来の価格設定に変更を要求していない』とのこと。
開発者のSka StudiosとDevoured Studiosは、Salt and Sacrificeのローンチ前に価格修正に関する混乱があったことを謝罪し、2人構成の開発チームとして、ロンチの成功に続くゲームのサポートに引き続き注力しています。
なお、Ska StudiosとDevoured Studiosは、ユーザーからの反発を受けて特定地域のゲーム価格が調整されるかどうかについて、これ以上の情報を提供していないとのこと。特に、ブラジルやトルコなど一部の地域では、ゲームの価格がおよそ300%上昇したとのことです。
『Salt and Sacrifice』は、PC、PS5、PS4で発売されています。
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価格的な制約は無かったとしており、PS独占説を否定していますね。その辺は柔軟に価格を付ける事が出来ているのかどうかですね。