すだちの魔王城１巻　「勇者も魔王も村人も、みんな平和になった世界で悩んでる」 : アキバBlog

2022年05月18日

すだちの魔王城１巻　「勇者も魔王も村人も、みんな平和になった世界で悩んでる」

森下真氏のコミックス「すだちの魔王城」1巻【AA】が17日に発売になった。裏表紙は『世界は平和になった。にもかかわらず道具屋を営むムラビトは困っていた』で、コミックス情報は『勇者も魔王も村人も、みんな平和になった世界で悩んでる――笑って、泣ける、熱いファンタジー＆コメディ！』になってる。

森下真氏のコミックス「すだちの魔王城」1巻【AA】発売
「笑って、泣ける、熱いファンタジー＆コメディ！」

勇者が魔王を倒し、平和になった世界が舞台
「（僕の名前は“ムラビト”。このサイショ村で生まれ育った村人です）」

「（父はこの村で道具屋を営んでいました。それが僕の生家、“道具屋”すだち屋。
なんとあの“勇者”様が、10年前の魔王討伐の旅で最初に買い物に訪れたお店）」

「…もし魔王が生きてたら、“道具屋”が潰れる事もなかったんだろうな」

とらのあな秋葉原店A

アニメイト秋葉原本館
特典：メッセージペーパー

メロンブックス秋葉原1号店
特典：イラストカード

森下真氏が月刊少年マガジンで連載されているコミックス「すだちの魔王城」1巻【AA】が、17日に発売になった。

『すだちの魔王城』は、コミックナタリーによると『勇者が魔王を倒し平和になった世界で、道具屋を営む少年・ムラビト。“Lv.1の村”で道具屋を営むムラビトは、平和すぎてお客さんが全然来ないため、廃業の危機に追い込まれていた。そんなとき、ムラビトの前に黄金の瞳を持った謎の少女・マオが現れる。彼女は10年前に勇者に倒された元魔王だが、訳あって死のうとしていた』で始まるお話。

今回発売になった「すだちの魔王城」1巻【AA】には第1話～第4話とキャラクター設定画も収録（目次）し、オビ謳い文句は『最弱×成長×王道×少年漫画』で、裏表紙は『世界が平和になって10年、だけど…！？村人→父から継いだ店が潰れそう。魔王→死にたいのに死ねない。勇者→鬱』で、コミックス情報は『勇者も魔王も村人も、みんな平和になった世界で悩んでる――笑って、泣ける、熱いファンタジー＆コメディ！』になってる。

勇者が魔王を倒し、世界は平和になった――にもかかわらず、道具屋・すだち屋を営むムラビトは困っていた。平和すぎてお客さんが全然来ないのである！このままでは閉店まっしぐら…そんな時に現れた少女の正体は、死んだはずの魔王で…！？　裏表紙

「すだちの魔王城」1巻【AA】の感想には、たけのこさん『お人好しの主人公、小さくてかわいい魔王、善人じゃない勇者が繰り広げるコメディは意外な展開の後日譚で面白い』、アズマさん『平和になった世界の勇者って確かにこうなりそうだよな～wと』、嵯竹さん『ムラビト君とマオちゃん可愛いし勇者のやさぐれ具合が好き…』、みつさん『最高に面白いし、それぞれキャラ個性的で最高です！ムラビトもマオも好きだけど勇者がドツボです(笑)』、おうとつさん『絵もギャグセンスもホントすき』などがある。

なお、作者：森下真氏はカバー折返しで『「世界が平和になった後の道具屋さんってどうなるんだろう？世界を平和にした後の勇者の余生ってどうするんだろう？魔王も幸せになれる未来はなかったのだろうか？」。なにかしらのRPGを遊び終わった後は必ずと言っていいほどその後を妄想していました。そんな妄想から生まれたお話です』などを書かれている。

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