・ギア5が不評すぎて路線変更?『ONE PIECE』1049話ルフィvsカイドウ決着も…
天空から巨大な拳を振り下ろそうとするルフィに対して、カイドウは龍状態で炎を身にまとった「火龍大炬(かえんダイコ)」という技を披露。今回の第1049話『目指すべき世界』では、両者が激突する様が描かれた。
ここにいたってもカイドウのポテンシャルは凄まじく、拳ごとルフィに噛みついて攻撃。そしてお前では世界を変えられないと断言するのだった。しかしルフィは覇気をほとばしらせながら、最後の力を振り絞ると、カイドウを殴り飛ばしてみせる。
#سبويلر_ون_بيس#ONEPIECE1048
— Sword ソード (@Sword_NavyHQ) May 3, 2022
Great Dragon Torch
(火龍大炬) pic.twitter.com/g2GTCUHDcn
カイドウは地表に埋まっていくのだが、その脳裏にはかつてキングと交わした言葉が。いずれ自分を倒した者こそが、「ジョイボーイ」だと語っていたのだ。
一進一退の攻防を繰り広げてきた2人だが、おそらくはこれでルフィの勝利となりそうな展開。ついに作中最強のキャラクターを撃破したことで、ネット上では《終わっちまった…ついにワンピース世界最強の男を倒してしまった…》《ここまでホントに長かった、時代が変わるぞぉぉぉぉ!》《今日、あらためてワンピースの読者で良かったと心から思いました》と感慨に浸るファンが続出している。
やっとカイドウとの決着がついたー!
— 〜Kyasa〜 (@kyasa_FUL) May 18, 2022
すごく長かった!
そしてこのカイドウとキングのセリフなどからキング(ルナーリア族)は世界をひっくり返せる人物(ジョイボーイ)をずっと待っていることが分かるからもし、今後登場するならルフィと共闘すると思うからマジで楽しみすぎる! pic.twitter.com/JjYCyETEka
そんな記念すべきエピソードだったが、他方で気になるのは「ニカ」の描写。カイドウ戦において、ルフィの能力はゴムゴムの実ではなく、「ヒトヒトの実」幻獣種モデル“ニカ”だったことが発覚している。その状態のルフィは大笑いしており、周囲をギャグ漫画のような時空に巻き込みながら戦うのだった。
しかし3話前あたりから、ルフィの顔から笑顔が消え、いつものようなシリアスな表情が復活。さらに最新話では、笑顔はおろかギャグ漫画のような描写すら消え失せており、クールでスタイリッシュな決着が描かれている。
こうした方向転換の理由について、《読者からの批判に耐えられなくなった》と推測する声も。たしかにカイドウとの一戦はシリアスなものが期待されていたため、「ニカ」が覚醒した直後には、《なんか違う》《くっっっそ寒い》などと酷評されていた。
ワンピース、ジョイボーイ(ニカ?)に意識乗っ取られた状態でカイドウ倒すって展開になるのはやめて欲しいな pic.twitter.com/vcBjYZ9Jt4
— 金鰤 (@kinburi_wj) March 14, 2022
#今週のワンピ チョイ見せ!
— .Log【ワンピース考察】 (@manganouA) May 13, 2022
「触らねェ方法ならジジーに習ってんだ!!」って言ってたルフィだけど、カイドウの炎が体に燃え移っちゃってる!!🔥🔥🔥でも「ニカ状態の“ギア5”ルフィならまぁ大丈夫か」って思っちゃうから危機感があんまりないな。笑 pic.twitter.com/Jo8zIy5wcA
ルフィがふざけていたときには「こいつはルフィですよ!」っていうフリをしてくれて、完全にもうニカじゃなくてルフィっぽいなこりゃとなったら自分の回想を始めるカイドウ、あまりにも頑張ってる
— 康一君 (@hqLsjDR84w) May 16, 2022
ルフィが勝った事になってるけど
— だんば (@isobeyaki1) May 23, 2022
ニカになってても赤鞘達やゾロに大和とやり合って疲労困憊のカイドウにやっと勝った思うとね
結果カイドウを圧倒してしまうとその後に絡んでくる赤髪や黒ひげらの立場もないし
ワンピース。ルフィはここ数週ニカとしてではなく麦わらこルフィとして戦ってくれてるので言うことはなくて、相手がキッチリしてくれればカイドウも安心して自分の回想に移れるというもの。若き日の姿や貴族狙いを明かしてくれた上に、カイドウの言うジョイボーイの答えが完璧やったね
— 康一君 (@hqLsjDR84w) May 16, 2022
ワンピースはカイドウタフにしすぎて、なんでカイドウに勝てたの?っていう感想しか出て来なかった
— 柚きんぐーん。(ポンポンペイン卿)~四川省の香りを添えて~ (@koryaponn) May 23, 2022
いつの間にかニカのおふざけも無くなってたし大丈夫かワンピ