Bloober Team は Digital Dragons カンファレンスで IGN とチャットした際に、Saw のビデオゲーム開発のチャンスを断って Blair Witch を優先したことを明らかに
Bloober Team は Digital Dragons カンファレンスで IGN とチャットした際に、Saw のビデオゲーム開発のチャンスを断って Blair Witch を優先したことを明らかにとしていて、今はサイレントヒルを作っていると噂のスタジオですね。
Bloober Team は Digital Dragons カンファレンスで IGN とチャットした際に、Saw のビデオゲーム開発のチャンスを断って Blair Witch を優先したことを明らかにしました。
CEOのPiotr Babieno氏は、『Saw』ではなく『Blair Witch』を開発することになった経緯について、次のように語っています。
私は、我々の良きパートナーであるユナイテッド・タレント・エージェンシーと一緒に仕事をしていました。ハリウッドから多くの業界関係者に会っていました。UTAは非常に認知度が高く、すべてのメジャーな映画スタジオと良好な関係を築いています。
複数のスタジオと話をし、そのうちのいくつかは私たちのところに来て、『よし、君たちはホラーに力を入れているから、一緒に仕事をしたい』と言いました。しかし、ライセンサーは非常にストレートに、『このストーリーをやりたい。映画の公開に合わせて、2021年にゲームを出したい』などと言ってきました。私たちは、『(これは)私たちがやりたいことではない』と判断しました。
ライオンズゲートが私たちのところに来て、『みんな、(Blooberのブレイクゲーム)『Layers of Fear』が大好きなんだ。オブザーバーであなたがやっていることを見たので、ぜひ一緒に仕事をしたい』と言われました。あなたたちは自分のゲームを作りたいだろうから、これが私たちのホラーIPのリストだ、ひとつ選んでくれ』と言われました。
『Blair Witch 』よりも人気のある『Saw』を選ぶこともできましたが、『Blair Witch』 を選んだのは、この世界には新しいものを作るチャンスがたくさんあるからです。それが、このプロジェクトを選んだ理由です。
Bloober Teamは最近、コナミの2001年の代表的なサイコホラーゲーム『サイレントヒル2』のフルリメイクに取り組んでいると噂されました。この件に関しては、当然ながら同社はコメントしませんので、しばらく様子を見ることになります
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Sawのゲーム化も可能だったものの、断ったとしていますね。自分たちのクリエイティブな作品を生み出せる機会優先したという話のようですね。