600年以上にわたって愛され、撫でられ続けたがゆえに輝く、カレル橋の犬のレリーフ1357年から1402年にかけて建設された、チェコ、プラハのカレル橋。

橋の上には当時崇拝されていた様々な聖人たちの彫刻が飾られており、その中のひとつ、ネポムクの聖ヨハネ像(The statue of John of Nepomuk)の台座にはめられたレリーフは、触れると幸運をもたらすと言われている。

英語版Wikipediaの写真を見ると、台座左側の女性と、この画像の犬が特に撫でられ続けてきたようで、部分的に光り輝く状態に。

好きな場所を撫でるとしたら、やっぱり犬を撫でるよなぁとは思う。

【関連】
14世紀、プラハに建築された頑強な石造りの橋、カレル橋。当時、どのように建設したのかを表すCG映像

Carving of a dog on St John of Nepomuk's statue glowing gold from people petting it for hundreds of years.



タグ
600年以上にわたって愛され、撫でられ続けたがゆえに輝く、カレル橋の犬のレリーフ