図書館の大魔術師６巻　「シオやオウガに対し敵意をむき出しにするメディナ」 : アキバBlog

2022年06月08日

図書館の大魔術師６巻　「シオやオウガに対し敵意をむき出しにするメディナ」

泉光氏のコミックス「図書館の大魔術師」6巻【AA】が7日に発売になった。オビは『ソフィ＝シュイムの謎が明かされる！』、裏表紙は『シオやオウガに対し敵意をむき出しにするメディナ。彼女は同期の中でも孤立を深めていく。ある日、立ち聞きした教員たちの会話から信じられない事実を知ってしまう』だった。

泉光氏のコミックス「図書館の大魔術師」6巻【AA】発売
「ソフィ＝シュイムの謎が明かされる！」

「起きてー！礼拝すると気持ちいいわよー！」

「…生きる上でもっとも重要なものは何だと思う――睡　眠　だ」

「人の脳は、終わりを認識すると意識下で怠けるようにできている！」

メロンブックス秋葉原1号店

とらのあな秋葉原店A

アニメイト秋葉原本館

泉光氏がgood！アフタヌーンで連載されているコミックス「図書館の大魔術師」6巻【AA】が、7日に発売になった。

『図書館の大魔術師』は、第1巻発売時のコミックナタリーによると『本が大好きな少年を描く、異世界ビブリオファンタジー。ある日、憧れの本の都・アフツァックの図書館で働く司書と出会ったことから、少年の運命は大きく動き出す』から始まったお話。

今回発売になった「図書館の大魔術師」6巻【AA】には、第25話から第29話を収録し（もくじ）、オビ謳い文句は『ソフィ＝シュイムの謎が明かされる！』、裏表紙は『シオやオウガに対し敵意をむき出しにするメディナ。彼女は同期の中でもますます孤立を深めていく。ある日、たまたま立ち聞きした教員たちの会話から信じられない事実を知ってしまう』だった。

民族大戦の休戦から95年。大陸は一つの転機を迎えていた。
各自治区を統治した英雄たちは次々と退き、新たな長が生まれ、かつてパレナ議定書に誓いを立てた英雄は中央としょかんの長ただ一人となっていた。そんな中央としょかん二代目総代の候補となったシオと同期のテイ。彼女は自身が持つ強大なマナのせいで人と距離を置いていたが、シオが手を差し伸べたことで徐々に心を開いていく。一方シオへの敵意をむき出しにしたメディナは、ますます孤立を深めていた。　コミックス情報

なお、「図書館の大魔術師」6巻【AA】の感想には、AQMさん『見習い生たちを導く存在として、初老の女性司書・イシュトア先生の存在感が強いですが、今巻はもう自己啓発系のビジネス書が出せるんじゃないかってぐらいイシュトア先生語録が豊作な巻』、ルシュエスさん『ソフィアさんの謎にも迫ってますが、主にメディナのお話。自分の足元が揺らがないよう信仰や血統に縋り武装する極端な子ですが…』、ヒサ子。さん『見習いたちの日常メインだった感じかな。不穏だったメディナがシオとオウガと並んで座るようになって、微笑ましい』などがある。

「図書館の大魔術師」6巻コミックス情報 / 泉光氏のTwitter