392 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2005/10/15(土) 22:50:01 ID:P0wDuXGE
なにか祝い事のあるときは家でちょっといい寿司を食べるというのが我が家の慣わしである。
昔は家族の誕生日くらいだったのが、今では子供たちも自立し始めて懐に余裕ができたらしく、
なにかにつけて「今日は寿司だ!」と父は言う。
先日私が自動車免許の試験に合格したことを母が気まぐれで進言したところ、
「それはめでたいな!寿司をとるぞ!」といってはしゃいでいたと母が呆れ顔で報告してきた。
そして祝い事の主役が席に着く前にさっさと寿司を食べ始める父。
彼は甘いものも大好きなのだが、ケーキだけは私に一番に食べさせる。
学生時代、喧嘩が絶えなかった頃も「○○ちゃん(私の名)が食べてから」
と言ってバイトで帰りの遅い私を待っていたと母から聞いて少し泣いた。
そんな父は今パソコンに夢中。ワードでなにか作成しているのが上手くいかないらしく、
「お母さん、またエラーになるよ…人間だったら3回やり直したら許してくれるのに…」
なにか祝い事のあるときは家でちょっといい寿司を食べるというのが我が家の慣わしである。
昔は家族の誕生日くらいだったのが、今では子供たちも自立し始めて懐に余裕ができたらしく、
なにかにつけて「今日は寿司だ!」と父は言う。
先日私が自動車免許の試験に合格したことを母が気まぐれで進言したところ、
「それはめでたいな!寿司をとるぞ!」といってはしゃいでいたと母が呆れ顔で報告してきた。
そして祝い事の主役が席に着く前にさっさと寿司を食べ始める父。
彼は甘いものも大好きなのだが、ケーキだけは私に一番に食べさせる。
学生時代、喧嘩が絶えなかった頃も「○○ちゃん(私の名)が食べてから」
と言ってバイトで帰りの遅い私を待っていたと母から聞いて少し泣いた。
そんな父は今パソコンに夢中。ワードでなにか作成しているのが上手くいかないらしく、
「お母さん、またエラーになるよ…人間だったら3回やり直したら許してくれるのに…」
と言って母と私を笑わせた。