「あなたが目にした、最も腹立たしいダブルスタンダードは何？」回答いろいろ
ダブルスタンダード（二重規範）とは、対象によって異なった基準を使い分けること。
他人に厳しく自分に甘いみたいな、筋の通らない例は誰しも直面したことがあることでしょう。
「今まで目にした中で、最も怒りを覚えたダブルスタンダードは何ですか？」
この質問に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。
What is the most infuriating case of double standards you've come across? : Reddit
●同僚の女性は、よく同僚の男性のことを「ニワトリの足みたい」とからかっていた。ついに男性に「ゾウの足みたい」と言い返された彼女は、人事部に訴えて問題になった。
●母親から、友人の家とかに行かずに家に引きこもっていることを怒られた。
今は彼女が出来て仕事もしているので、ほとんど家にいない。すると母親はそのことについて怒る。
●学校の先生達はいつも私を「お母さん」"mom"と呼ぶ。
あるとき連絡先を夫の電話番号に変更して、彼が電話に出たら、彼ら混乱して私の番号を確認してきた。彼らは夫には不満は言わず、常に私「お母さん」にだけ言ってくる。
↑学校のオフィスは母親の連絡先情報がないことを想像できない。父親の自分は母親の番号を教えろと言われ続けたよ。何のため？ 彼女に親権はないのだけど。
一度めちゃくちゃ強く迫られて、彼女は州4つくらい離れたところに住んでいると説明するはめになった。
●誰か、子供を誘拐されかけた男性の話のリンクを知らない？
記憶が正しければ、男性は店外でベビーカーに子供を乗せて妻を待っていた。
すると見知らぬ女が歩いてきて、「私の子供をその男が誘拐してる」と言ってベビーカーをつかんで連れ去ろうとした。
男性は周りにいた全員に殴打されて肋骨を骨折し、その間ずっと「赤ちゃんは自分の子供で、女のほうが誘拐者だ」と叫んでいた。
妻が店から出てきて、誰も止めずに立ち去ろうとした女に立ち向かったのでようやく止まった。到着した警察は、男性のことを不審に見えると叱責した。
↑読んでるだけで怒りでいっぱいになる。知らない女が自分の子を連れ去るのを助けようとして殴られる無力さは想像もできない。頭に血が上ったよ。
●高校の英語教師は、ちょっとでもケータイっぽい音が鳴ったら、「いった誰のケータイ？」と怒り心頭だった。
誰も答えないと机の周りを歩き、疑わしいとポケット、カバンなどを全部空っぽにさせてケータイを見つけたらすぐ没収し、未読のメッセージがあればそれを大声で読んだりした。
だがたまに爆発したあと、ちらっと見て「ああ、私のケータイだった」と言ってメッセージを送っていた。
●35年前の話だが、今も腹が立っている。
高校で放課後の居残り罰を受けた……。それ自体は大したことではない、自分が犯した罪だから。
しかし仕事が入っていたので罰を1日遅らせて欲しいと頼んだら、その要求は却下された。フットボールの選手は習慣的に試合や練習に合わせて、スケジュールが変更されていると指摘したが、その返事は「それとは違う」だった。
●小さな弟が2人いるが母親が違う。私達は朝食を母親の1人と一緒に食べている。
2人は食べ終わったことを、彼女にお皿を見せて承認してもらう。
残しているときは、実の息子が「もうお腹いっぱい」と言うと彼女は信じるけど、継息子が「お腹いっぱい」と言っても信じない。
すると彼らは、継息子が残したときは、実の息子が残した風に見せかけていた。
自分が気付いていることは言ってないけど、彼女のダブルスタンダードを2人で協力して回避するのは愛らしい。
↑お互いに気を配っている感じがかわいい。
自己都合でルールを変えられるのは、受け入れがたいですね。
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