DICEの新しいゼネラルマネージャーは、FPS市場におけるリーディングデベロッパーとしての地位を確立するために、同スタジオが『バトルフィールド』以外のプロジェクトを追求する時間は『ない』と述べる
DICEの新しいゼネラルマネージャーは、FPS市場におけるリーディングデベロッパーとしての地位を確立するために、同スタジオが『バトルフィールド』以外のプロジェクトを追求する時間は『ない』と述べるとしていて、その理由とは?ですね。
DICEの新しいゼネラルマネージャーは、FPS市場におけるリーディングデベロッパーとしての地位を確立するために、同スタジオが『バトルフィールド』以外のプロジェクトを追求する時間は『ない』と述べました。
DICEは、過去20年間、主に『バトルフィールド』シリーズを開発してきましたが、『ミラーズエッジ』や『スター・ウォーズ バトルフロント』シリーズなど、他のゲームも開発することがありました。
昨年11月の入社後初のインタビューで、GamesIndustry.bizは、Rebecka Coutaz氏に、『ミラーズエッジ』のようなプロジェクトに取り組むことは、今のところ考えていないかと尋ねました。
と尋ねると、『全くです』と答えました。私たちは、『Battlefield 2042』にのみ集中しています。他のことをする時間はありませんし、これが私たちのやりたいことなのです。3年後には、DICEにふさわしい一人称シューティングの大企業になりたいのです。』
Coutaz氏は、Battlefield 2042の期待外れのロンチを受け、DICEが6ヶ月以上をかけて 『修正と改善』を行い、6月上旬にライブコンテンツの第1シーズンを自信を持って開始したと語り、スタジオに『良いフィードバック 』が寄せられたと主張しました。
『プレイヤーは私たちのマップと提供したコンテンツを楽しんでくれています。』
『チームはバトルフィールドを作るためにここにいて、バトルフィールドに情熱を持っています。バトルフィールドのベテランがたくさんいます。だから、『Battlefield 2042』とプレイヤーに提供できる体験を向上させることが重要なのです。我々は彼らにその借りがあるのです。』
EAのCEOであるAndrew Wilson氏は5月に、同社が長期的に『Battlefield 2042』にコミットし続けることを主張しました。
『このゲームは、この業界の偉大なチームによって作られた、この業界の偉大なフランチャイズの1つであり、この先何年にもわたって成長し続け、当社のポートフォリオの中で本当に重要な役割を果たすと期待しています』と述べました。
EAは、『バトルフィールド 2042』のライブサービス用コンテンツを、1年間で4シーズン分リリースすることを約束しています。
今月上旬には、『Battlefield 2042」のDLCは 『スケルトンクルー 』によって、約束されたシーズンコンテンツの配信のみに集中して制作されており、スタジオの焦点は既に次回作に移行していると主張されていました。
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DICEはバトルフィールドに専念すると明言されており、ミラーズエッジのような他のタイトルを作る余裕はないとしていて、その辺は残念な人と期待している人で分かれそうですね。