ソニーが周辺機器や携帯ゲーム機などの古いハードウェアを最新のPlayStationコンソールと互換性を持たせようとしている可能性を示唆する新しい特許が公開へとしていて、これが本当に実現すればかなり面白みがありますね。
ソニーが周辺機器や携帯ゲーム機などの古いハードウェアを最新のPlayStationコンソールと互換性を持たせようとしている可能性を示唆する新しい特許が公開されました。
この特許(Game Rantが発見)は、古いメディアリモコンやDualShockコントローラー、そしてPSP Goと思われる携帯ゲーム機などの古いソニーのハードウェアが、エミュレーションによってPlayStation 5で使用されていることを示しているようです。
画像には、DualShock、Sony Media Remote、PlayStation Mouseと思われるもの、EyeToy、PlayStation Moveワンド、メモリーカードが写っています。
これらの技術の多くは、長い間ソニーによって廃棄されており、最も近代的なものはPlayStation Moveワンドで、これは今でもPlayStation VRの最初のイテレーションを操作するのに使用されています。
この特許がさらに興味深いのは、周辺機器が主にPS3時代のものと思われることで、これはソニーが最近行ったPlayStation Plusのリブランディングの一環としてストリーミング専用に追いやられている同システムのエミュレーションに向けた取り組みの一環であることを示唆している可能性があります。
ソニーがこの古い技術をエミュレーションによって動作させる方法を模索していることは想像できますが、PS Move Wandsを除いたいずれの機器も現在購入できないことから、PlayStation 5との互換性ではなく、単にこれらのアイテムの機能をソフトウェアでエミュレーションするためのプロセスである可能性があります。
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かなり興味深い話が出てきたというものになっているようですね。実際に多くのハードが生産停止しているだけに、この話には進展があるかどうかですね。