1::2022/07/04(月) 15:55:03.59 ID:sECTolD10.net BE:487816701-PLT(12060)

「あおりハンドル」なぜ起きる?

街中では多くのクルマが走行していますが、なかにはヒヤッとするような運転をするドライバーを見かけることがあります。そんななか、ある教習所が公式SNSに「危険な運転」に関する動画を投稿し、多くの反響が寄せられています。一体どういった運転なのでしょうか。

栃木県那須烏山市にある烏山自動車学校(@KarasuyamaDS)では2022年6月、「右折と思わせる左折に気をつけろ」というコメントともに1本の動画を投稿しました。

そこには1台のクルマが教習所内の交差点を左折する様子が映っていますが、左折する前に一度右に膨らんでから曲がっていることが分かります。これについて、「怖いねぇ」「いますよねえ」「こういうわけのわからん左折が増えてる」といった反応がユーザーから寄せられています。今回投稿したきっかけについて、烏山自動車学校の担当者は以下のように話します。「このような左折をするクルマが昔から存在し、普段運転している方が、自身の左折を振り返っていただく機会になればと投稿しました」この運転は、一部では「あおりハンドル」とも呼ばれている危険な運転方法のひとつです。こうした運転をしてしまう要因や危険性について、前出の担当者は以下のように話します。

「膨らむ運転は大きく分けて『運転者自身の癖や車両感覚の不良でおこなっている場合』と、『運転者が格好良いと思い意図して右に膨らんでいる場合』の2パターンがあります。

どちらの場合も、対向車や後続車に誤解を与えるだけでなく、隣の車線を通行するクルマに接触する危険性や通行を妨げるおそれがあるなど、他車を巻き込む可能性が高い非常に危険な左折になります」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f031d0defc3285540d674fefc1429eafb2610e7c