7月9日より放送される第14話よりTVアニメ「キングダム」第4シリーズは「毐国反乱編」に突入する。エピソードビジュアルとPVが公開された。
その年、秦王・嬴政が成人を迎え、旧都・雍にて、国内外に向け、成人した王の誕生を示す式典・加冠の儀が執り行われることとなった。この式典が終わったとき、嬴政は自他国ともに秦国の君主として認められ、その地位は揺るぎないものとなる。一方で、これまで王にかわって国の実権を握って来た相国・呂不韋もまた、自らの野望達成のため最後の仕上げに動き出す。そんな中、著蕹での戦いの後、軍事拠点の一つ山陽一帯の統治を申し出た後宮勢力が、突如北方の僻地・太原を拠点に新たな国・毐国を建国。さらには軍備を整え、王都・咸陽を狙った反乱を起こす。王都の危機に「ある人物」から密書を受け取った飛信隊は、急遽結成された討伐軍に合流。秦王・嬴政の御子の命を狙う反乱軍と激しい戦いを繰り広げる! 度重なる内乱に国が揺れる中、執り行われることとなった加冠の儀。嬴政は式典を無事に終え、秦国の王として相国・呂不韋から国の実権を取り戻せるのか!? 嬴政と呂不韋による長きにわたる権勢争いが、ついに決着の時を迎えようとしていた――。
■TVアニメ「キングダム」とは
監督は今泉賢一さん、キャラクターデザインは阿部恒さん、シリーズ構成は高木登さん、アニメーション制作はスタジオ サインポスト。
中華全土に大きな爪痕を残した合従軍戦のその後―蕞での闘いで自らの才を見せつけた秦王・嬴政と相国・呂不韋との国の実権をかけた争いがますます激化していた。そんな中、成蟜の第一夫人・瑠衣が帰省中の故郷・屯留に趙軍が侵攻し、その制圧と妻の救出のため、成蟜が自ら軍を率いて屯留へと向かう…。ところが、その後王都・咸陽に届いたのは「成蟜が反乱を起こした。」という報せだった! 謀略の気配も漂う、成蟜の反乱の真相とは!?
信役を
森田成一さん、嬴政役を
福山潤さん、河了貂役を
釘宮理恵さん、桓騎役を
伊藤健太郎さん、王賁役を
細谷佳正さん、蒙恬役を
野島裕史さん、王翦役を堀内賢雄さん、蒙武役を
楠大典さん、騰役を加藤亮夫さん、李牧役を
森川智之さん、春申君役を内田夕夜さん、汗明役を田中美央さん、媧燐役を
田中敦子さん、呉鳳明役を
浪川大輔さん、項翼役を
鈴木達央さん、白麗役を
上村祐翔さんが演じる。
(C)原泰久/集英社・キングダム製作委員会
2022年07月06日 17:14