E3 2023の開催が決定し、Entertainment Software Associationとの新たなパートナーシップの一環として、イベント会社ReedPopが運営を担当することが明らかに
E3 2023の開催が決定し、Entertainment Software Associationとの新たなパートナーシップの一環として、イベント会社ReedPopが運営を担当することが明らかにとしていて、その狙いはどこにあるか?という話ですね。
E3 2023の開催が決定し、Entertainment Software Associationとの新たなパートナーシップの一環として、イベント会社ReedPopが運営を担当することが明らかとなりました。プレスリリースによると、E3は来年6月の第2週に対面式イベントとして復活する予定です。
新しい主催者であるReedPopは、PAXs East and West、EGX、New York Comic Con、Star Wars Celebrationなど、他の大規模イベントも運営しています。プレスリリースによると、このイベントは『パブリッシャー、開発者、ジャーナリスト、コンテンツクリエイター、メーカー、バイヤー、ライセンサーを迎え入れ』『デジタルショーケースを強調し、対面式の消費者向けイベントを特徴とする』予定だそうです。
E3 2019は、COVID-19による混乱で2020年と2022年にキャンセルされ、2021年にはデジタルだけのイベントになる前の、LAにあるビデオゲームエキスポの最後の物理的バージョンでした。
ESAの会長は以前、2023年にE3が復活することを確認していましたが、今年のイベント中止を受け、疑問符が残りました。ReedPopのランス・フェンスターマン社長は、次のように語っています。
『ESAの支援と承認により、私たちは世界をリードするイベントやウェブサイトのポートフォリオを通じて、ReedPopがすでに行っていることよりも新しく幅広い方法で、世界のゲーム業界に貢献する世界クラスのイベントを構築するつもりです。』
ReedPopのゲーム担当グローバルVPであるカイル・マースデン・キッシュ氏は、さらに踏み込んで、来年のイベントには『復権』を約束しました。
『何年もの間、私たちは世界中のゲームコミュニティからのフィードバックに耳を傾け、研究してきました。E3 2023は、これまでの成功に敬意を表しながらも、そうでないものを再構築し、2023年以降のビデオゲーム博覧会の新しいベンチマークとなるような、誰もが認める壮大なイベントとなるでしょう。』
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E32023は復権すると宣言されており、果たしてその通りうまくいくかですね。コロナの中で対面式イベントを実施へという事でどのようになっていくかですね。