ソニーは少し前にPS Storeでの映画やテレビ番組の配信を停止しましたが、購入済みのコンテンツは保護すると約束していた中で、その方針に変更が海外であった模様としていて、その辺はどのようになっているのか?
ソニーは少し前にPS Storeでの映画やテレビ番組の配信を停止しましたが、購入済みのコンテンツは保護すると約束していました。しかし、8月31日付でドイツとオーストリアにおいて、フランスの映画製作・配給会社Studio Canalのコンテンツを削除する手続きを開始する。つまり、たとえ購入済みであっても、もうアクセスできなくなるのだ。
法的通知では、『コンテンツプロバイダーとのライセンス契約の進化』が削除の理由とされ、『以前に購入したスタジオカナルのコンテンツを見ることができなくなり、ビデオライブラリから削除されます』と指摘されています。変更の影響を受ける作品のリストには、『ジョン・ウィック』や『パディントン』などが含まれています。返金やリベートの話は出ていない。
また、ドイツとオーストリア以外の国のお客様にも適用されるかどうかは、今のところ不明ですが、同社に問い合わせて明確にしてみます。いずれにせよ、オールデジタルの未来では、コンテンツプロバイダーが何を約束し、何を言おうと、購入した製品が取り上げられる可能性が常にあることを思い知らされます。
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買ったものが見れなくなるというのはある意味異例で、日本では考えられない話といえそうですね。この話には続きがありそうなので今後も注目ですね。