「バルセロナに観光客を非難する落書きがあったのだけど…これって皮肉?」海外の反応
To keep tourists away : Reddit
— pictures of the end (@neighbours_wifi) July 3, 2022
壁に赤く大きな文字で「観光客、帰れ」"TOURISTS GO HOME"と落書きされています。
その横には、楽しそうに記念写真を撮る観光客。
非難の落書きまでがパッケージとなって、むしろ観光客を呼び寄せる要素に。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●バルセロナで、これをよく見る。
↑文字通り、ここはバルセロナ。
↑なぜ彼らは観光客を嫌うの? 経済にいいんじゃないの?
↑自分はこのスローガンが書かれたTシャツを持ってる。バルセロナ出身。
●隊長「それを100回書くんだ」
ブライアン「了解! ありがとうございます、カエサルバンザイ!」
隊長「カエサルバンザイ! もし朝日が昇るまでにできなければ、おまえの玉を切りとってやる」
―「ライフ・オブ・ブライアン1979年」モンティ・パイソンより
●観光都市に住んでいる。
ハリウッド映画のスタッフと観光客でごったがえした伝統ある町の外は、いきなり安っぽいエリアになるよ。都市の予算の大半は駐車チケットだけで稼いでいる。なので怒ってはいない。
●観光は必要なギフトであり、必要としたくないギフトでもある。お金を地元経済に引き込み、地元のレストラン、ブティック、店などに広がる。だがその金は最悪の人々からやってくる。
●これはバルセロナだね。その教会でわかった。
↑たくさんの「観光客、帰れ」をバルセロナにいる間に見たよ。だからこれもそうかなと思った。結局は家に帰った。
●観光客は全員、最終的に家に帰るだろ。
↑ほっといたら勝手に家に帰ってくれる。あなた達が彼らを怖がるとき、彼らもあなた達を怖がるんだ。
●昔、ロンドンのど真ん中の、裏通りに住んでいた。
年に1日だけでいいから、7:00〜10:00と17:00〜21:00の間は観光客をホテルから外出禁止にしてくれないかなと夢見ていた。本当に1日だけ、ナイツブリッジから歩いても誰かの写真に写らない日が欲しいとね。
ハロッズの歩道やエスカレーターを、見たことがない人だらけではない日があれば、どんなに素晴らしいか。
●彼らが家に帰らなかったら、それは観光客と呼べるのか?
●「観光客、帰れ」
それが観光アトラクションとなる。
バルセロナではお決まりのキャッチフレーズ化しているとのことです。