久慈光久 鋼鐵の薔薇1巻 「惨酷なる時代に槍斧(ハルバード)の騎士立つ」
久慈光久氏が青騎士で連載されているコミックス「鋼鐵の薔薇」1巻【AA】が、アキバではもう出てる(公式発売日は20日)。
『鋼鐵の薔薇』は、連載開始時の青騎士noteによると『15世紀イングランドで赤と白の薔薇の紋章を掲げた両陣営が戦った薔薇戦争で、ランカスター陣営のサマセット公に仕えた騎士の姿を描きます。騎士は何を思い、追い迫る敵に対峙するのか――』という作品で、今回発売になった「鋼鐵の薔薇」1巻【AA】には第1話〜第4話を収録。
COMIC ZIN秋葉原店では、6月から店頭ドアが「鋼鐵の薔薇」ステッカーディスプレイにかわっていて、アキバ店頭でコミックスが発売になった後も『鋼鐵の薔薇』のステッカーディスプレイをキープしてる。
スイス連邦の独立を描いた「狼の口」に続く、久慈光久の戦闘群像活劇、第2作目の舞台は15世紀の英国!サマーセット家に仕える騎士・ブラッドは主君を逃がすため、ひとり、橋の真ん中に残って後続を迎え討つ…! コミックス情報
なお、「鋼鐵の薔薇」1巻【AA】の裏表紙は『前作「狼の口」でスイス建国を描いた久慈光久、長編第2作のテーマはイギリスの薔薇戦争!赤い薔薇のランカスター家と白い薔薇のヨーク家が中世イングランドの覇権を巡って争い、最後は両家が合わさってテューダー朝を開いた物語。血と、黒い甲冑と、数々の騎士たちがちみどろの戦場で刃を交える!』で、オビ謳い文句は『惨酷なる時代に槍斧(ハルバード)の騎士立つ』、『敵は多勢。退路が断たれた一本橋でブラッドは槍斧をかまえた――。中世の英国をふたつに分けた薔薇戦争はここからはじまる』になってた。
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久慈光久 - Wikipedia
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