GamesIndustry.bizによれば、PlayStation 5の2022年の売上は昨年上半期と比較して44%減少、代わりにXBOXが9%増加へとしていて、その辺は何が要因だったのかという話になりますね。
2022年、日本ではXboxシリーズXとSが好調に推移していることをお伝えしてきました。この地域では、在庫不足がPS5の販売に多少の打撃を与えたものの、この2つのシステムはかなり速くシフトしているようです。欧州でも同じことが言えます。
GamesIndustry.bizによれば、PlayStation 5の2022年の売上は昨年上半期と比較して44%減少しており、これは主に在庫不足に起因するかなり厳しい落ち込みであるとのことです。しかし、XboxシリーズXとSの同時期を見ると、2021年比で9%増の売上を記録しています。
ゲームそのものについては、エルデンリングが2022年に旋風を巻き起こしていると聞いても驚かないだろう。レポートによると、フロム・ソフトウェアの最新作は、2月の発売以来、ヨーロッパで今年最も売れたゲームとして『楽勝』だそうです。
デジタル販売も好調に推移しています。任天堂はデジタル販売のデータを提供していませんが、イギリスではデジタル販売がゲーム販売全体の76%を占めています。全体として、Xboxの売上が好調で、特に米国外の欧州と日本市場で好調なのは素晴らしいことです。
日本ではXSX/Sの売り上げがXBOXOneを抜いて久しいですが、イギリスでもXBOXの売り上げが堅調なようですね。PS5が44%の減というのは生産が減少しているのかどうか・・・