Rockstar の 2006 年作品『Bully 5』が現行機でどのように見えるかを示す、Unreal Engine 5 のファン向けコンセプトビデオがファンメイドで公開へとしていて、どこまでグレードアップしているのかというのが一番の見どころなのは間違いないですね。
Rockstar の 2006 年作品『Bully 5』が現行機でどのように見えるかを示す、Unreal Engine 5 のファン向けコンセプト ビデオが公開されました。
『TeaserPlay』が制作したこのファンによる『リメイク』ビデオでは、Rockstar のアクション アドベンチャーで使用されたものに類似した自作のキャラクターと環境が使用されています。Epic の新しいゲーム エンジンで動作しているため、使用されているモデルは、オリジナルのものよりもはるかに細部まで再現されているようです。もちろん、2006年にPlayStation 2で発売されたBullyは、16年前のタイトルであり、ビジュアルの向上は簡単に目にすることができます。
このBully Unreal Engine 5のファンコンセプトでは、EpicのLumenとNaniteの技術をリアルタイム・レイトレーシングとMetahumanとともに使用して、Jimmy HopkinsとRalph Crabblesnitch博士の顔を作り上げています。下の動画をご覧ください。
Rockstar Vancouverが開発したBullyは、2006年にPS2用ソフトとして発売されました。PAL地区では『Canis Canem Edit』として発売されました。2008年にXbox 360、Nintendo Wii、PC向けにリマスター版が発売された。
かなり以前から、ロックスターが『Bully 2』に取り組んでいるという噂が流れていましたが、現在に至るまで、ロックスター・ゲームズは公式に続編の存在を明かしてはいません。以下は、Bullyの公式プレスリリースからの詳細です。
Bullyは、Rockstarの伝統である画期的で革新的なオリジナルのゲームプレイとユーモラスで皮肉なストーリーテリングを、全く新しい舞台である校庭で展開します。
いじめっ子に立ち向かい、教師にいじめられ、悪意のある子供たちにイタズラをし、女の子に勝つか負けるか、そして最終的には架空の学校、ブルワース・アカデミーでの障害を乗り越えることを学びながら、厄介な生徒として笑ったりゾッとしたりすることになるでしょう。
2005年当時、Rockstar Gamesの社長であったSam Houser氏は、『Rockstar Vancouverスタジオで開発される最初のタイトルにとても興奮している。このタイトルをずっと隠しておくのは大変なことでしたが、E3でようやく皆さんにお披露目できることに感激しています。』
関連リンク元がPS2なので、比較にならないほどグレードアップしているのは間違いないでしょうね。見てその違いに驚く当時のゲーマーもいそうで、その辺は注目ですね。