極東事変４巻　「731部隊の残党から市民を守るべく戦うGHQの秘密部隊」 : アキバBlog

2022年08月12日

極東事変４巻　「731部隊の残党から市民を守るべく戦うGHQの秘密部隊」

大上明久利氏のコミックス「極東事変」4巻【AA】がアキバではもう出てる（公式発売日は12日）。裏表紙は『731部隊が作り上げた不死の兵団《奇兵隊》。彼らは何故生み出され、今なお戦闘を続けているのか？』で、オビ謳い文句は『731部隊の残党から市民を守るべく戦うGHQの秘密部隊』になってた。

大上明久利氏のコミックス「極東事変」4巻【AA】
「731部隊の残党から市民を守るべく戦うGHQの秘密部隊」

「俺達は元より存在しない兵隊だ。辞令が下れば幸運なくらいさ」
「もしこのまま音沙汰なかったら？」「また職探しだな」

「（俺達の戦後処理が終わるという事は、砕花の同胞殺しの任務も終わる）」

「我々は非公式の完全に独立した部隊となり、クロモリを追う事にのみ専念する！
勲章も昇進も望めない汚れ仕事だが、やってくれるか」

メロンブックス秋葉原1号店

COMIC ZIN秋葉原店

とらのあな秋葉原店A

大上明久利氏がハルタで連載されているコミックス「極東事変」4巻【AA】が、アキバではもう出てる（公式発売日は12日）。

『極東事変』は、4巻巻頭のあらすじによると『1945年9月。終戦を迎えた東京で、GHQは極秘裏にある戦後処理を行っていた。731部隊が作った生体兵器《変異体（ヴァリアント）》の殲滅である。終戦を認めず、戦闘行為を続ける彼らは、戦後の平和を享受する市民の命をも危険に晒そうとしていた』というお話（登場人物紹介）。

今回発売になったコミックス「極東事変」4巻【AA】には第16話～第20話、「閑話休題」と、作中に登場する車やバイクなどの設定資料を収録（もくじ）し、オビ謳い文句は『不死者が跋扈する東京を守れ！』、『731部隊の残党から市民を守るべく戦うGHQの秘密部隊。指揮をするのは――ジュリア・H・マードック。軍人にして母！』になってた。

1941年、満州で全ての悲劇は始まった。731部隊が作り上げた不死の兵団《奇兵隊》。彼らは何故生み出され、今なお戦闘を続けているのか？砕花、柳巴菜、玄森人見。彼らの悲しい過去と重ねてきた罪が、今、詳らかに語られる。そして、奇兵とジュリアとの因縁とは？　裏表紙

なお、「極東事変」4巻【AA】のハルタ編集部の告知は『民衆を再び戦争へ駆り立てる不死身の男・玄森。彼の次なる謀略とは――』などをツイートしていて、SONEさんの感想『おおお、ジュリア参謀がものすごい勢いでヒロイン坂を駆け上がっていく…！これがビキニの力…！』や、RPGA1069さんの感想『車の設定資料付録メチャクチャ良いっすね…』などがある。

「極東事変」4巻コミックス情報（試し読みあり）