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Tango Gameworksの創設者である三上真司氏は、次のゲームを作る予定であること、また、ゲーム開発文化を変えたいと考えていることを明らかに - [ゲーム]ゲーム情報記事

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Tango Gameworksの創設者である三上真司氏は、次のゲームを作る予定であること、また、ゲーム開発文化を変えたいと考えていることを明らかに



Tango Gameworksの創設者である三上真司氏は、次のゲームを作る予定であること、また、ゲーム開発文化を変えたいと考えていることを明らかにとしていて、じゃあ具体的にどんな例えをしているのかというのが気になりますね。


Tango Gameworksの創設者である三上真司氏は、次のゲームを作る予定であること、また、ゲーム開発文化を変えたいと考えていることを明らかにしました。

バイオハザードの監督、バイオハザード2と3のプロデュース、バイオハザード4の脚本と監督で知られる三上氏は、2010年にTango Gameworksを設立し、The Evil Withinの監督を担当しました。

その後、『The Evil Within 2』と『Ghostwire Tokyo』のエグゼクティブプロデューサーとして、監督的な役割を担っています。

『バイオハザード』公式YouTubeチャンネルでの竹内氏とのトークで、三上氏は、ゲーム開発文化を変えるような『持続的に開発できるゲーム』を作ることと、自分のゲームをまた作りたいという2つの願望を持っていると語っています。

三上氏は、『これは私がまだ実現できていないことなんです。サステナブルな開発手法で、若い世代の開発者に向けて新しいタイプのゲームを作りたかったんです。なんていうのかな・・・持続可能な開発目標のゲームです。』

持続可能な開発目標とは、2015年に国連が『人と地球の平和と繁栄のための共有された青写真』として作った17の世界目標です。三上氏が指していると思われる目標8は、『すべての人のための持続的、包括的かつ持続可能な経済成長、完全かつ生産的な雇用、ディーセント・ワークを促進する』ことを目的としています。

三上氏は、『だから私は、持続可能な開発のゲームを作りたいのです』と説明します。『最も重要なことは、ゲーム開発文化の受容でしょう。結果に応じてプロセスを変えていく。良い結果を出せば、そのシステムを採用しますが、文化を変えることはより困難です。』

『私はそういう文化を作りたい、それが私のやりたいことの一つです。たとえ引退しても、Tango Gameworksでひとつの目標を達成したことになる。』

『もうひとつは、自分のゲームを作りたい。別のゲームを作ることです。今はそのための準備を少しずつ進めていますが、そのために面倒な仕事は全部他の人に任せることにしています。』


三上氏の発言を受け、竹内氏が問いかける。『自分のゲームを作るためのステップのひとつが、持続可能な開発目標に沿ったゲームを作ることなんですね?』

『そうですね 』と三上氏は答えた。『まず最初は『好きなこと』ではなく、きちんと自分の好きなものを作り、若い人たちと一緒に現場で活動することです。若い世代にチャンスを与えること。』

『たとえ小さなゲームであっても、時間があればいろいろなことを試してもらう。少なくとも私は、そういう姿勢でいます。』

『まだ、私が望むようなゲームをきちんと作れていないので、それができたら・・・まあ、その時はその時で橋を渡ればいいんです。実現できるのであれば、実現させたい。何か作りたいんです』

『では、一度くらいは自分らしいゲームを作ってみたいということですか?』と竹内が尋ねると、『そうですね。』と三上氏は答えた。

2020年、三上は引退する前にもう1つビデオゲームのプロジェクトを指揮したいと述べ、アイデアには事欠かないし、それはホラーというジャンルに限定されないと付け加えている。


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三上氏が抱負を語っており、包括的なゲームを作りたいとして、若手にもチャンスを与えると指摘していますね。今後どのような作品が生まれるかですね。

 [ゲーム]ゲーム情報記事

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