hhy香川といえば、九代目市川中車を襲名し、歌舞伎役者として活躍する一方、2013年に大ヒットしたドラマ『半沢直樹』(TBS系)の大和田常務役など、まさに日本を代表する名優の一人だ。そして何といっても、2019年から続く “トヨタの顔” だ。





・“トヨタの顔” 香川照之、性加害報道で世界的不買運動の危機 『トヨタイムズ』編集長解任の可能性



「トヨタ自動車は、CMとネットを融合させたオウンドメディアとして、2019年から『トヨタイムズ』を発足させています。要するにテレビやWEBを通じて、メディア風に自社のさまざまな取り組みを宣伝するという仕組みです。

 その『トヨタイムズ』の編集長を務めているのが香川照之さんです。もちろん、編集長という肩書は演出ですが、テレビで何度もトヨタや豊田章男社長を “取材しているふう” のCMが流されてきました」(芸能記者)


・話題となっている 香川照之さんの報道








 それが、ここに来て香川の “性加害” 発覚だ。降板の可能性も否定できないだろう。

「性加害については、“#MeToo運動” などの影響で、日本より海外のほうがはるかに厳しい。性加害をおこなった俳優をCMに起用しているとなれば、世界的な不買運動にまで発展する可能性があります。事実確認を経て、本人が認めればすぐに解約となるかもしれません。

 しかし、『トヨタイムズ』といえば香川照之のイメージが非常に強い。突然 “2代め編集長” を用意したところで、違和感は拭えません。『トヨタイムズ』というオウンドメディア自体、香川との解約を機に閉鎖するかもしれませんね」(経済紙記者)・・