スクウェアエニックスがブロックチェーン技術を取り扱う企業『Oasysと提携したことを報じる、環境にやさしい最高のユーザー体験を約束へとしていて、言っていることが抽象的過ぎていまひとつピンとこないんですが・・・
数ヶ月に渡るNFTに関するヒントや話題の後、スクウェア・エニックスはついにブロックチェーンの一部となりました。Gameindustry.bizは、日本のデベロッパーとパブリッシャーが、『ゲームコミュニティのために作られた環境に優しいブロックチェーンで、高速取引とガス料金ゼロで最高のユーザー体験を提供する』と主張するOasysと提携したことを報じています。
ファイナルファンタジーの開発元は、Oasysの次期ブロックチェーンの『検証ノード』になる予定です。これはどういうことかというと、スクウェアがプラットフォーム上のブロックの記録を管理する責任を負うということです。ブロックチェーンのコピーを保存し、システムを安全に保つことができるのです。スクウェア・エニックスは、Oasysに参加する他の21社のうちの1社に過ぎず、セガとユービーアイソフトの両社がこのサービスを検証しています。
同社の松田洋祐社長は、以前からNFTやブロックチェーンについて、今後のゲーム業界を大きく左右する存在になると考え、意見を述べていました。そして今年初め、スクウェア・エニックスはファイナルファンタジーのNFTを、クラウド・ストライフの専用フィギュアの形で作り始めた（NFTなしでも購入可能だ）。
今年初め、スクウェア・エニックスは、欧米のスタジオの大部分をEmbracer Groupに売却した。その際、『本取引により、ブロックチェーン、AI、クラウドを含む分野への投資を進めることで、新規事業の立ち上げが可能になる 』と述べています。ということで、この約束に向けてさらに前進を始めたようです。そして4月には、ブロックチェーン部門を設立した。
スクエニは一体どこへ向かうのかという感じになってきましたね。環境にやさしいビジネスにブロックチェーンとかゲームとは全く関係ないですが・・・
