・マスコミ「そうだ!トヨタじゃなくて新千歳モーターランドを叩こう!」運営に不備か?11歳女車カス事故
異変が起きたのは、数回コースを回った後、ゴールの直前でした。
新千歳モーターランド・九谷田聡さん:「通常はアクセルを離してブレーキを踏んで減速しないといけないが、アクセルを踏みっぱなしになっていたという状況。手を伸ばして、体を引っ張ってとかアクセルペダルを引っ張ってとか、そのようなことをしようとしたんですが(アクセルが)全開でしたので」。
コースの一部には頑丈なプラスチック製のブロックが置かれていましたが、観客の前には三角コーンやポールしかありませんでした。
こちらは、空知の南幌町にあるサーキットクラブ。今回の事故について、安全対策の不備を指摘しています。
南幌カートスポーツクラブ・桜井泰己さん:「(コーンやポールは)軽い物になるので、車を止める効果はない。そういうものでエリア分けをするのは危険」。
今回、11歳の女の子が乗ったゴーカートが、「大人用」だったことについても…。
南幌カートスポーツクラブ・桜井さん:「子ども用のレンタルカートには、遠隔でスイッチを押すとカートが止めることができる物もある。パニックになると、手も足も突っ張るはず。そうなるとアクセルが全開になる」。
右足でアクセル、左足でブレーキを踏むタイプが多いゴーカート。実際に記者が乗ってみると。
須藤真之介記者:「いまアクセルとブレーキを同時に踏んでいるんですが、止まらず前に進んでしまっています」。
連休中に、子どもたちが楽しむはずのイベントで起きた悲劇。警察は、女の子がアクセルを踏み続けていたとみて調べています。
全部新千歳モーターランドに責任押し付ける気かもね(´Α`) https://t.co/VpaF5p028h
— 金子 弘幸 (@hiroyukikaneko) September 20, 2022
函館のカート事故、報道では40km/hとあるが、新千歳モーターランドのサイトでは最高速度60km/hと紹介されている。最高速度何km/h出せる設定だったのか?#カート事故 pic.twitter.com/mDL2vHKHjr
— Neco(東京勝手連) (@SingaNeco) September 20, 2022
新千歳モーターランドの言い分が、
— 半袖船長🍥11/20上尾ハーフマラソン (@CaptainHansode) September 20, 2022
運転者の子供がパニクって暴走した。アクセル全開で止められなかった。
といいつつ、安全対策は万全だった。ってさぁ…
いやいやいや、暴走した場合に運転者も観客も守るのが安全対策でしょーが!
全くもって万全じゃねーだろ!
ゴーカート事故の
— almeja (@AlmejaOath) September 20, 2022
新千歳モーターランドと
トヨタ販売店4社(函館トヨタ株式会社、函館トヨペット株式会社、トヨタカローラ函館株式会社、ネッツトヨタ函館株式会社)の謝罪文。
内容が同じということよりも「十分な対策はしたけど事故が起きてしまった」と言わんばかりの文章の方がとても気になる。 pic.twitter.com/wszTTBQw5w
新千歳モーターランドの誓約書に「事故の責任を主催者に追求しない」っていう項目があって、今回この誓約書書かせたのかは不明だけど、あの「事故は女児の責任」と言わんばかりの物言いは平常営業なのかもしれない pic.twitter.com/avb2iYPjTN
— Yahiro (@Yahiro0816OwO) September 20, 2022
小さなそれも経験が無いような子をレーシングカートに乗せるって無謀と言うか。主催はトヨタだけど現場の指導なんかは新千歳モーターランドなのかな。 #ゴゴスマ
— Kozy (@dry_cap) September 20, 2022
函館のトヨタ販社の合同主催で新千歳モーターランドがカート絡みを受け持っていました。
— KGB HARUO (@kgb_pw_haruo) September 20, 2022
今の所、どちらの社のHPも事故には触れずに、カート屋さんはカート事業を通常営業しているみたいです。
いちばんの違和感は、主催の自分たちは暴走を静止したけれど結局子供が事故を起こした…という保身の姿勢